はじめに

暗号資産ライトコイン(LTC)ってどんなコインだろう
と疑問に思っていませんか?
ライトコインは、ビットコインと並び、長い期間人気を維持しているので、気になっているという方も多いかと思います。
ですので、今回はライトコイン(LTC)の特徴やビットコインとの違い、将来性について詳しく解説していきたいと思います。後半には、ライトコインの購入方法も紹介しています。
本記事で分かること
- ライトコインの特徴
- ビットコインとに違い
- ライトコインの今後・将来性
- ライトコイン購入にオススメの取引所
これからライトコインに投資をしようと考えている方だけでなく、すでに買っているという方にも参考になる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
自己紹介
フリーランスとして活動中の23歳。
仮想通貨投資歴2年、1年弱で億り人に。投資金30万円から1年弱で1億稼いだ投資術、仮想通貨情報を配信中
ライトコインとは

ライトコインは、チャーリー・リー氏によって2011年にローンチされたアルトコインです。
ビットコインの抱えている処理速度の遅さ、手数料の高さといった問題を解決するために開発されました。
開発者であるチャーリー・リー氏は、中国大手取引所である「BTCチャイナ」のCEOボビーリー氏の弟で、Googleの元エンジニアでもあります。
開発者が優秀、ビットコインよりも決済手段に優れているなどの点から、2011年から現在まで、長期間にわたり高い人気を維持しています。
ライトコインの時価総額は2022年6月現在¥579,098,023,341で、時価総額ランキングは20位です。
ポイント!
時価総額=流通枚数+値段ですので、時価総額ランキングは人気、有名といった指標になる
つまり、ライトコインは数ある仮想通貨の中で、20番目に有名なコインということです。時価総額ランキング3位にもなったことがあるなど、非常に人気の高い暗号資産です。
通貨記号 | ライトコイン(LTC) |
開発者 | チャーリー・リー氏 |
発行日 | 2011年 |
現在の価格(2022年6月現在) | 8200円 |
過去最高値 | 約40000円 |
時価総額 | ¥579,098,023,341 |
時価総額ランキング | 20位 |
発行上限 | 8400万枚 |
ライトコインの特徴
ライトコインの特徴は以下の通りです。
1、初めてライトニングネットワークに成功
このライトニングネットワークとは、ブロックチェーンの外で取引を行うオフチェーンによって、ビットコインがこれまで抱えていた問題(送金速度が遅い、小額決済ができない、送金手数料が高い)を解決するために、考案された送金方法です。
ライトコインはこのライトニングネットワークに初めて成功した通貨として大きな注目を浴びました。
2、処理能力が早い
ライトコインはSegwitを導入しています。
このSegwitには、ネットワークのスケーラビリティ(混雑の解消)、トランザクション手数料の軽減など、多くのメリットがあります。
このSegwitを導入したことにより、これまでビットコインが抱えていた、送金速度が遅い、手数料が高いという問題を解決しました。
具体的には、ビットコインが1ブロックあたりの承認に約10分かかるのに対して、ライトコインは約2分半で承認ができます。
ですので、送金時間が早く、ビットコインよりも決済手段として優れているという特徴があります。
3、ビットコインと比べて実用的
ビットコインよりも送金時間が早く、手数料も安いので、ライトコインの方が実用的であると言われており、高速な処理が必要な決済などでもライトコインは使用できるようになりました。
実際、米決済大手PayPalがライトコインを取り扱い銘柄に採用するなどしています。
4、デジタルシルバー
「金がビットコインなら銀はライトコイン」と言われています。
これはビットコインのように、ライトコインを資産として持つ人が多いことなどからこのように呼ばれています。
ビットコインは金のように、価値を保存する手段としてよく利用されていますよね。
決済手段として開発されたライトコインも同様に、価値を保存する手段として、長期保有する人が多くいます。
ライトコインとビットコインの違い

ビットコインとライトコインの違いって何?
とよく質問をいただくので、解説していきたいと思います。
開発者がはっきりしている
先ほども紹介した通り、ライトコインはチューリーリー氏が開発しました。
一方、ビットコインの場合は未だにはっきりしていません。
ライトコインは開発者がしっかりしているのでその分、信頼感、安心感があるといえます。
決済スピードが実用的
ライトコインは1ブロックあたりの承認が2.5分で、これはビットコインの4分の1のスピードです。
ビットコインより4倍も処理速度が早いので、決済手段としてはライトコインの方が優れているとされています。
発行枚数が多い
ライトコインの発行上限が8400枚に対して、ビットコインは2100万BTCです。
発行上限が多い→価格の変動がしにくい
という傾向があるので、ビットコインのような急激な高騰がしにくく、ビットコインと比べて価格が安定しやすいという特徴があります。
ライトコインの将来性
決済手段としての普及

決済手段として非常に優れているライトコインですが、2020年には、米決済大手PayPalがライトコインを取り扱い銘柄に採用しました。
また、同年にベネズエラ政府が運営する仮想通貨送金プラットフォームが、ビットコインと共にライトコインを組み込むことを発表し、国営の送金システムに組み込まれることで、ライトコインの利用が促進されるとして、大きな注目を集めました。
このように着々と決済手段として普及してきており、今後さらにライトコインを決済手段として利用する人が増えれば、注目度が増し、価格上昇が期待できそうです。
2023年8月の半減期
ライトコインは、4年ごとに発行枚数が半減期が来るように設計されています。
発行上限のあるコインの半減期が来れば、通貨を保有する人が増え、価格は上昇する傾向にあります。
これまでのライトコインの半減期には実際に価格が上昇しているので、2023年8月の半減期でも価格が上昇すると予想されています。
ライトコインの今後の予想
仮想通貨の価格予想を行っている「coindateflow」は次のように予想しています。
- 2024年 123ドル 現在の価格から約2倍の上昇
- 2025年 174ドル 現在の価格から約3倍の上昇
- 2028年 483ドル 現在の価格から約8倍の上昇
現在が約62ドルですので、2028年には約8倍になっているという分析です。
Segwit導入やビットコインよりもライトコイン決済を望む人が増えたことから、注目度は増しており、このように「ライトコインの価格は上昇する」という予想が多くなっています。
ライトコイン購入にオススメの取引所

ここまでライトコインの特徴、将来性について解説してきましたが、いざ購入するとなると、どこの取引所を使えばいいか悩みますよね。
オススメの取引所は「bitbank(ビットバンク)」です。
ビットバンクは国内大手取引所の1つで、仮想通貨取引量国内No. 1を誇っており、安心して取引できます。
オススメの理由4つ
・取り扱い銘柄が多い
・仮想通貨取引量国内No. 1
・各種手数料が無料
・小額から取引可能
✔取り扱い銘柄が多い
ビットバンクでは、ライトコインなど全20種類の仮想通貨を取り扱っています。
✔仮想通貨取引量国内No. 1
ビットバンクは、仮想通貨取引量国内No. 1を誇っています。
ですので、信頼性も高く、安心して取引できます。
✔手数料が安い
仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」の2種類があります。
販売所は操作が簡単な反面、手数料が高い傾向にあります。一方取引所は手数料が低く設定されています。
つまり、仮想通貨の取引は取引所で行うことで、手数料を抑えられるということです。
その点、バイビットは取り扱っている全てのコインが取引所で売買可能ですので、手数料を抑えて取引したい人にオススメの取引所です。
各種手数料については↓表にまとめています。
取扱通貨数 | 20種類 |
レバレッジ | 取り扱いなし |
入金手数料 | 無料 |
暗号資産送付手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円 (3万円以上から)770円 |
アプリ | あり |
✔小額から取引可能
ビットバンクでは、0.0001LTCから購入できます。現在の価格は約8200円ですので、0.82円から購入できるということです。
ビットコインも小額から取引可能で、価格が500万円の場合は500円から購入できます。
取り扱い全ての通貨がこのように小額から取引可能なので、いきなり数万円購入するのは怖いという方も、はじめやすくなっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産ライトコイン(LTC)について解説しました。
ここで簡単にまとめますと、ライトコインには
- 開発者が優秀
- 決済手段としてビットコインよりも優れている
- 半減期があることで長期的に価格上昇が見込める
- 取引にはbitbankがオススメ
という特徴がありました。ビットコインについで長い間人気を維持しており、時価総額ランキング20位と非常に注目されているコインですので、ぜひ購入を検討してみてください。
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