はじめに

リップルってどんな特徴の仮想通貨?

オワコンなの?
などと疑問に思っていませんか?
リップルは2022年7月現在、時価総額ランキング7位と高い人気を誇っているので、気になっている方も多いかと思います。
本記事ではそれらの疑問を全て解決します。
リップルの説明から将来性、今後の価格予想、購入方法までを詳しくまとめています。
裁判に勝ったらどうなるのかといった、今後の見通しについても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
- リップル(XRP)の特徴
- リップル(XRP)の将来性
- リップル(XRP)の今後の価格予想・将来価格
- リップル(XRP)の買い方
リップル(XRP)とは

リップルとは発行している会社の名前です。
リップルという名前の会社があり、そこが発行しているコインということでリップル(XRP)と名付けられました。
このリップルはライアン・フッカー氏が2004年が考案し、2012年に発行されたので、ビットコインよりも考案された時期が古く、歴史が長いコインです。
2022年7月現在、時価総額ランキングは7位となっています。
時価総額=流通枚数+価格なので、時価総額ランキングは人気、有名といった指標になる
つまりリップルは世界で7番目に有名でいろんな人が持っている仮想通貨ということになります。
仮想通貨は何万種類とあるので、この数字はかなり上位です。
通貨名 | リップル(XRP) |
通貨記号 | XRP |
現在価格(2022年7月現在) | 49円 |
過去最高値 | 約400円 |
時価総額 | 53,269,243,479ドル |
時価総額ランキング | 7位 |
発行枚数 | 1000億枚 |
管理者 | リップル社 |
リップルについて興味がある方は、取り扱いのある国内取引所GMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
少額から購入できたりと、初心者の方も安心して取引できる取引所です。

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リップル(XRP)の特徴
- 送金スピードが早い
- 手数料が安い
- 処理能力が高い
- 中央集権型の仮想通貨
- 多くの有名企業と提携している
送金スピードが早い
今は日本円を海外に米ドルとして送ろうとすると、日本円をドルに替えて海外に送るというような手順が必要です。
この場合、送金完了まで数日時間がかかる+送金手数料を多くて1%も取られてしまいます。
5万円送ったら5000円も手数料を取られるということです。
ビットコインでも混んでいる時は1日以上かかることがあります。
その点、リップルは平均4秒で相手に届きます。
これだと国を超えた送金も早く行えます。
手数料が安い
先ほど紹介した通り、現金の送金には多い時で1%も手数料を取られます。
変動はあるのですが、ビットコインの場合も数百円〜数千円の手数料がかかります。
その点リップルは0.05円ほどの手数料しかかりません。
リップルは早くて安く相手に送金することができます。
このような特徴から、リップルは国際送金の高速・低コスト化のためのプロジェクトとして、広く知られています。
処理能力が高い
処理件数とはデータの処理の数なのですが、ビットコインは1秒あたり平均3〜6件です。
一方、リップルは1秒あたり、1500~3000件も処理することができます。
処理能力 | |
ビットコイン | 約3~6件/秒 |
イーサリアム | 約15件/秒 |
リップル | 約1500~3000件/秒 |
いかにリップルの処理能力が優れているかが分かります。
このことにより、圧倒的な送金スピードを実現することができました。
中央集権型の仮想通貨
ビットコインやイーサリアムなどは、分散型といって、特定の管理者・運営者が存在していません。
ですが、リップルは、リップル社が通貨の運営をしており、中央管理者が存在する中央集権型です。
中央集権型のメリットしては、なにか問題が起こったときに責任の所在が明確なことが挙げられます。
一方で、内部で不正が行われる可能性がある、どのように意思決定が行われているかの不透明といったデメリットも存在します。
多くの有名企業と提携している
リップルは主に銀行などの金融機関に向けた国際送金システムを開発しています。
そして、そのシステムをリップルネットと呼んでいます。
リップル自身がどこか送金するサービスを行なっているのではなく、銀行が銀行に送金するなどのシステムの基盤(プラットフォーム)を作ろうとしています。
昔は買い物といえば、スーパーやコンビニでした。
しかし今はアマゾン、楽天などのネット通販でなんでも買うことができますし、海外から取り寄せることも可能となりました。
この場合、アマゾン、楽天がお買い物のプラットフォームということになります。
このような国を超えてお金を送るための便利なプラットフォームをリップルは作ろうとしています。
そして、このプラットフォームの中で使う通貨をXRP(リップル)と呼びます。
リップルはお金を送る仕組みを開発しているということです。
XRPというコインはあくまでそのシステムの中で使うコインという位置付けです。
そして、このリップルが提供する送金ネットワーク・リップルネットには、世界40カ国以上にわたる300以上の金融機関が参加しています。
日本の三菱UFJ銀行やみずほ銀行もその中に含まれており、仮想通貨リップルを利用した送金システムは、次世代型の国際送金システムとして、大きな注目を集めています。
- Induslnd Bank(インドの銀行)
- BUNK OF AMERICA(世界最大の銀行の1つ)
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- SBIホールディングス
- AMERICAN EXPRESS(クレジットカード会社)
このように、リップルは多くの金融機関・企業と提携し、従来の国際送金が抱えていた問題を解決しようとしています。
今後さらにリップルネットの導入が進むと、リップルの利用者も増え、価格上昇が期待できます。
今のうちにリップルを保有しておきたいという方は、取り扱いのある日本の取引所GMOコインの公式サイトへアクセスしてみて下さい。

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リップル(XRP)のチャート・全期間

2018年1月の過去最高値400円を記録してから、2020年にかけて大きく下落しました。
これはビットコインなど仮想通貨全体が価格を下げていたことから、リップルもつられて下落したと考えられます。
そして、2020年から2021年にかけて、大きく価格を回復させました。
この時期はいわゆる仮想通貨バブルの時で、ビットコイン先物ETFの申請許可やエルサルバドルがビットコインを法定通貨にするなど、ポジティブなニュースが多くあったので、仮想通貨全体が大きく価格上昇しました。
リップルもつられる形で大きく価格を上げ、2018年以来の200円台をつけました。
それから現在までは、下落トレンドに入っています。
この下落はウクライナ・ロシアの情勢などが要因と考えられます。
現在はやや落ち着いてきた印象で、今後はSECとの訴訟問題が解決するなどのポジティブなニュースがあれば、価格上昇が期待できます。
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リップル(XRP)の今後の見通し
リップル社が今後何をやろうとしているのか、それはブリッジ通貨です。
ブリッジ通貨のブリッジは日本語で橋という意味です。
先ほども記述しましたが、今は日本円を海外に米ドルとして送ろうとすると、日本円をドルに替えて海外に送るというような手順が必要です。
この場合、送金完了まで数日時間がかかる+送金手数料を多くて1%も取られてしまいます。
送金手順がめんどくさい+手数料が高い
となると、使おうと思いませんよね。
こういった問題を解決するためにリップルは存在します。
クレジットカードでもVISAに加盟しているお店だと、VISAカードを使えます。
それと同様で、リップルネットに加盟している、提携している会社であれば、リップルを介して素早く国際送金ができます。

リップルが独自に開発したINTER LEDGER PROTCOL(ILP)という技術があり、この技術によって日本円をリップルに変えて、相手の届く頃にはドルに変わっているということが実現しました。
リップルは先ほど伝えた通り、送金スピードが速く、手数料が安いという特徴があります。
なので、日本円を送っても、早く、安く相手の国の通貨を送ることができるという発明的なシステムなのです。
今後、リップルは各国の通貨の橋になろうとしています。
ですので、いかにリップルネットの利用者が増加するかが、リップルにとっても重要になってきます。
今後、リップルネットがさまざまな企業と提携し、国際送金システムとして覇権を握ることが出来れば、必然的にリップルの利用者も増え、価格は上昇していくとされています。
リップル(XRP)の将来性
- 提携する有名企業の増加
- アジアでの普及が進む
- 裁判の行方
提携する有名企業の増加
これまでの送金システムを使うより、リップルネットを使った方が圧倒的に便利です。
なので、世界中の多くの銀行や企業がリップルネットと提携しています。
国内では、三菱UFJ銀行・SBIホールディングス・みずほフィナンシャルグループ・りそな銀行・野村信託銀行・イオン銀行・セブン銀行など50近くの銀行と提携しています。
世界では、40カ国300以の金融機関と提携しています。
リップルネットと提携する企業が増えるということは、その分リップルが多く使われるということなので、その結果リップルの価値は上がっていくと考えられます。
アジアでの普及が進む
2021年、アラブ首長国連邦(UAE)を拠点とする国際送金会社アル・アンサリ・エクスチェンジがリップルネットに加入しました。
同年カタール国立銀行も加入を発表しました。
このように、リップルネットはアジアにおいても普及が進んでいます。
近年、アジアでは急速に経済が発展してきており、将来性のある地域です。
このアジアでリップルネットが覇権を握ることになれば、リップルの価格上昇も期待できるでしょう。
また、アジアでは貧しさから銀行口座を持てない人が多くおり、その人たちは銀行を使った国際送金を利用することができません。
一方、リップルネットの送金システムは銀行座が無くても誰でも利用することができるので、需要が拡大していく可能性があります。
裁判の行方
リップルはアメリカ証券取引委員会(SEC)に提訴されており、現在裁判中です。
アメリカ証券取引委員会は、リップルを個人へ販売する際には有価証券であるのにもかかわらずSECに登録せずに、売却による利益を得ているのは違法だと訴えています。
一方でリップル社はリップルは証券ではないと主張し、両者の主張は真正面から対立しているのが現状です。
この結果次第でリップルの運命は大きく変わってきます。
もしもリップル社が裁判で負けたとなると、リップルは暗号資産(仮想通貨)取引所などで簡単に売買できるものではなくなり、証券取引所でなければ取引できなくなります。
その場合はリップルの価格が大きく下がることが懸念されています。
もし勝訴となると、リップルの不安要素が一切なくなるということになるので、大幅な上昇が来るとされています。
ですので、裁判の最新ニュースは必ずチェックする必要があります。
リップル(XRP)の価格予想・将来価格
さまざまな数値、データを使って仮想通貨の価格予想を行っている、海外の情報誌Digital Coin Priceの分析は以下の通りです。
- 2025年末までに0.67ドルになる(現在の価格から約1.8倍の上昇)
- 2027年末までに0.81ドルになる(現在の価格から約2.3倍の上昇)
- 2030年までに1.60ドルになる(現在の価格から約4.5倍の上昇)
同じく、仮想通貨の価格予想を行っている、海外の情報誌Coin Price Forecastの分析は以下の通りです。
- 2025年末までに1.05ドルになる(現在の価格から約3倍の上昇)
- 2027年末までに1.49ドルになる(現在の価格から約4.2倍の上昇)
- 2030年末までに1.59ドルになる(現在の価格から約4.5倍の上昇)
2つの情報誌とも、10年後には200円を超えているといった予想です。
これはあくまで予想なので、この通りになるとは限りません。
裁判の行方次第などで、大きく下落する可能性もあります。
ですが、このように今後「リップルの価格は上昇していく」といったポジティブな見解が多くなっています。
リップル(XRP)購入にオススメの取引所

ここまでリップルについて解説してきましたが、実際購入するとなると、どこの取引所を使えばいいか悩みますよね。
オススメはGMOコインです。
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【GMOコインの取扱銘柄】
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- テゾス(XTZ)
- オーエムジー(OMG)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
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仮想通貨取引所では、入出金手数料で数千円かかる場合がありますが、GMOコインでは入出金でかかる手数料が全て無料です。
各種手数料については↓表にまとめています。
取扱通貨数 | 20種類 |
レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | 無料 |
即時入金手数料 | 無料 |
暗号資産送付手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | あり |
✔少額から購入可能
GMOコインでは、1XRPから買えるので現在の価格ですと、49円から取引可能です。
ビットコインの場合も、現在の価格帯なら270円から買えます。
このように、取り扱い銘柄全てが小額から気軽に購入できるので、いきなり数万円購入するのは怖いという方でも、はじめやすくなっています。

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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産・リップル(XRP)について解説しました。
- 2022年7月現在も時価総額ランキング7位と人気が高い通貨
- 次世代型の国際送金システムとして、注目を集めている
- リップルネットは300以上の企業と提携しており、普及がリップルの価格にも影響を及ぼす
- 裁判の結果次第で価格が大きく動く可能性がある
- 国内取引所GMOコインで取引可能
これまで紹介してきたように、リップルは送金スピードが早い、手数料が安いなどの特徴から、国際送金に利用されるブリッジ通貨として期待されています。
今後は多くの企業との提携、裁判で勝訴となった場合などで、価格が上昇する見込みがあります。
取引は日本の取引所GMOコインで可能ですので、リップルについて気になる方は公式サイトへアクセスしてみて下さい。

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