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はじめに

アバランチ(AVAX)って将来性はあるの?

どこで買う?
などと疑問に思っていませんか?
アバランチ(AVAX)はイーサリアムキラーとして注目されるなど、認知度も高い通貨なので気になっている方も多いかと思います。
本記事ではそれらの疑問を全て解決します。
アバランチ(AVAX)の説明から将来性・今後の価格予想、買い方までを詳しく解説しています。
後半にはアバランチ(AVAX)購入にオススメの取引所も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- アバランチ(AVAX)の特徴
- アバランチ(AVAX)の将来性
- アバランチ(AVAX)の将来価格
- アバランチ(AVAX)の購入方法
アバランチ(AVAX)とは

アバランチ(AVAX)とは、高速かつ低コストなトランザクションを特徴とした、dApp(分散型アプリケーション)構築用のオープンソース・プラットフォームです。
アメリカ・コーネル大学教授のEmin Gun氏を中心としたチームによって開発され、現在はEmin Gun氏がCEOを務めるブロックチェーン企業「Ava Labs」によって開発が進められています。
アバランチ(AVAX)のプロジェクトは発行前から注目されており、投資企業にはアメリカのベンチャーキャピタル会社アンドリーセン・ホロウィッツやアメリカの投資会社ポリチェーンキャピタルなど多くの有名企業が名を連ねています。
また、2020年9月にローンチ(新規発行)された、比較的新しい通貨ですが、2022年8月現在の時価総額ランキングは15位と上位に食い込んできています。
時価総額=流通枚数+価格なので、時価総額ランキングは人気、有名といった指標になる
現在、仮想通貨は何万種類とあるので、この15位という数字は上位と思っていただいていいと思います。
通貨名 | Avalanche(アバランチ) |
通貨記号 | AVAX |
現在の価格(2022年8月現在) | 3100円 |
最高値 | 約16000円 |
時価総額 | ¥913,975,444,018 |
時価総額ランキング | 15位 |
発行枚数 | 7億2千万枚 |
アバランチ(AVAX)について興味がある方は、取り扱いのある取引所BY BITの公式サイトへアクセスしてみて下さい。
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アバランチ(AVAX)の特徴
- イーサリアムキラーとして注目されている
- スケーラビリティ・分散性の両立
- 相互運用性
- DeFi分野で広く利用されている
- 誰でもNFTを発行できる
イーサリアムキラーとして注目されている
イーサリアムキラーとは、イーサリアムの地位を奪う可能性のあるブロックチェーンのことを指します。
イーサリアムは、ビットコインに次ぐ規模の仮想通貨として知られていますが、手数料の高騰や取引の遅延といった問題を抱えています。
その点、アバランチ(AVAX)は高速かつ低コストを特徴としたブロックチェーンなので、それらの問題を解決できるイーサリアムキラーとして注目されています。
イーサリアムキラーと呼ばれるブロックチェーンは、他にもSolana(ソラナ)やCardano(カルダノ)など多く存在していますが、21年以降急成長を遂げているプロジェクトがアバランチ(AVAX)です。
スケーラビリティ・分散性の両立
アバランチ(AVAX)の特徴は、先ほども触れましたが、高速で低コストということです。
これは独自の取引承認方法であるアバランチコンセンサスを採用したことで実現されました。
秒間トランザクション | 送金手数料 | |
ビットコイン(BITCOIN) | 7件 | 15ドル |
イーサリアム(ETHEREUM) | 15件 | 20ドル |
アバランチ(AVAX) | 4500件 | 0.75ドル |
クレジットカード・VISAの秒間トランザクションが1700件ということからも、アバランチ(AVAX)がいかに高速で、低コストかが分かります。
さらにアバランチ(AVAX)はスケーラビリティおよび分散性の両立を目指して開発されたので、分散性を維持したまま、高速で低コストなトランザクションを実行できます。
多数のコンピューターで処理を分散させること
- 処理を複数台のコンピューターで分担するため、負荷を少なくできる
- サーバーダウンで使えなくなるということを防ぐことができる
- 安全性が高い
などのメリットがある
処理能力に優れているかつ手数料が安いブロックチェーンは多く存在しますが、アバランチ(AVAX)はセキュリティ・スピード・低コストのすべてを兼ねそろえています。
相互運用性
アバランチ(AVAX)は他のブロックチェーンとの相互運用性も備えており、異なるブロックチェーン同士でのやり取りも可能です。
これまでのブロックチェーンは、互換性がないため、異なるブロックチェーン同士で取引ができないといった問題を抱えていました。
例えば、イーサリアムチェーンは異なるブロックチェーンとの互換性がないので、ブロックチェーンの活用が進まないという課題を抱えています。
一方、アバランチ(AVAX)はイーサリアムのdAppを、そのままAvalancheへ持ち込むことができたりと、見事にこの問題をクリアしています。
特にイーサリアムとの互換性は非常に高く、イーサリアム上で稼働するDeFiシステムなどが、Avalanche上でも稼働できます。
DeFi分野で広く利用されている
アバランチ(AVAX)はセキュリティ・スピード・低コストのすべてを兼ねそろえているため、新たな金融の形として注目を集めているDeFi分野で、すでに広く利用されています。
- Pangolin
- Trader Joe
- BENQI
- Abaracatabra
- TrueUSD
DeFi(分散型金融)とは、銀行や取引所などの中央管理者を必要としない分散型金融のことです。
ブロックチェーン上で構築されたシステムの為、中央管理者を必要とせず、ユーザー同士で直接取引ができます。
利用者は直接取引できるので、これまでの金融よりも手数料が安いなどのメリットがあり、自立的に金融資産管理ができるシステムとして注目されています。
アバランチ(AVAX)はセキュリティが高く、高速で低コストという特徴から金融でも利用が広がっているのです。
このDeFiの市場規模は右肩上がりで上昇しており、今後もDeFi市場で利用されるようになれば、アバランチ(AVAX)の価格上昇は期待できるとされています。
誰でもNFTを発行できる
アバランチ(AVAX)にはNFT作成機能が組み込まれており、専用ウォレットであるAvalanche Walletを用いることで、誰でもNFTの発行が簡単にできます。
NFTは「代替不可能なトークン」という意味を持つ。
偽造や改ざんが難しいブロックチェーン技術によって、デジタルデータに固有の価値がつくようになった
多くの大手企業がNFT事業に参入するなど、ブームとなったNFTですが、そこでもアバランチ(AVAX)は利用されているのです。
アバランチ(AVAX) でNFTを作成するのにかかる手数料は100円以内と安く、NFTマーケットで売買も可能なので、利便性が高いのが特徴です。
すでに多くのNFTプロジェクトとも提携し始めており、今後も新規提携が見込まれています。
- Topps; 米メジャーリーグ(MLB)やコミック系のコレクションを扱っているNFT市場
- Kalao;VR技術を取り入れたNFT市場
- Yeah Probably Nothing;写真家Jason M Peterson氏のNFT作品などが買えるマーケット
アバランチ(AVAX)のチャート・全期間

2020年9月にローンチされてから大きな値動きはなかったのですが、2021年初めに400円台から6000円近くまで高騰しています。
この時の上昇の要因は、大手取引所が取り扱いを開始したことなどが考えられます。
その後、一旦下落するのですが、2021年8月〜12月にかけて再び高騰し、この時は過去最高値である16000円付近まで上昇しました。
この時期は、250億円の資金調達に成功したことなど、アバランチ(AVAX)にとってポジティブなニュースが多かったことが影響しました。
また、ビットコインなどの他の通貨も価格を上げていた時期で、仮想通貨全体の市場が盛り上がっていたことも要因と考えられます。
その後は、ロシアとウクライナ情勢の影響や、仮想通貨全体の不況で、大きく下落しています。
現在はやや落ち着いてきた印象で、2000円台を推移しています。
今後も仮想通貨全体の盛り上がりや取引所への新規上場などによって価格上昇が期待されています。
今のうちに保有しておきたいという方は、取扱のあるBY BITの公式サイトをチェックしてみてください。
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アバランチ(AVAX)の将来性
- イーサリアムキラーとしての地位を獲得
- 新規プロジェクトとの提携
- 新たな取引所への上場
- イーサリアムキラーとしての地位を獲得
イーサリアムキラーとしての地位を獲得
先ほども紹介した通り、アバランチ(AVAX)はイーサリアムキラーとして注目を集めています。
イーサリアムのスケーラビリティ問題は、今後の取引量増加によってさらに深刻になっていくことが予想されます。
そうなると、イーサリアム上ではなく処理能力に優れたアバランチ(AVAX)を利用する企業、団体が増える可能性があります。
利用者が増えると、必然的にアバランチ(AVAX)の価格も上がっていくと予想できるので、イーサリアムキラーとして、イーサリアムに取って代わる地位を獲得することが重要であると言えます。
新規プロジェクトとの提携
年々右肩上がりで成長しているDiFi市場、NFT市場にも参入しているアバランチ(AVAX)ですが、今後さらに提携先が増えることでさらなる価格上昇が見込まれています。
というのも、提携先が増えることは、アバランチ(AVAX)の知名度アップに繋がり、必然的に取引量も増えることになるので、価格は上昇していくとされているのです。
特にDiFi、NFTは成長が見込めるので、2つの市場のプロジェクトの提携先が増えることで価格に好影響を与えると予想できます。
新たな取引所への上場
アバランチ(AVAX) は2020年にローンチされたばかりなので、取扱のある取引所は比較的少ないと言えます。
ですので、今後、上場する取引所が増えていくことで価格上昇が期待できるでしょう。
新たに取引所に上場すると、必然的に取引量も増え、知名度もアップするので、価格が上昇する傾向にある
今後新たにアバランチ(AVAX)がどこかの取引所に上場する可能性は十分にあるので、そういった情報もチェックしておきましょう。
アバランチ(AVAX)の価格予想・将来価格
アバランチ(AVAX)の将来価格はどうなっていくのか、専門家の分析と合わせて解説していきます。
さまざまな数値、データを用いて仮想通貨の価格予想を行っている、海外の情報誌Digital Coin Priceの見解は以下の通りです。
- 2025年末までに47.30ドルになる(現在の価格から約2倍の上昇)
- 2027年末までに55.00ドルになる(現在の価格から約2.4倍の上昇)
- 2030年末までに110.71ドルになる(現在の価格から約4.8倍の上昇)
同じく、仮想通貨の価格予想を行っている、海外の情報誌Coin Price Forecastの見解は以下の通りです。
- 2025年末までに86.31ドルになる(現在の価格から約3.7倍の上昇)
- 2027年末までに124.55ドルになる(現在の価格から約5.3倍の上昇)
- 2030年末までに127.55ドルになる(現在の価格から約5.5倍の上昇)
2022年8月現在の1AVAX=3100円で計算をしています。
両方共に、2030年までには100ドル(約12500円)を超えているという分析です。
これはあくまで予想なので、その通りになるとは限りません。
ですが、このように2つの情報誌が「今後アバランチ(AVAX)の価格は上昇していく」と予想しているのは、将来性を考えてもポジティブなことといえるでしょう。
アバランチ(AVAX)購入にオススメの取引所

アバランチ(AVAX)は、世界最大の取引所BY BITで取り扱いがあるので、興味がある方は口座開設を進めてみて下さい。
BY BITは海外の取引所ですが、日本語に対応しており、アプリもあるので初心者も安心してご利用いただけます。
また、チリーズ以外にも、日本の取引所では取り扱いのない通貨を多く取り扱っているおり、現在は140種類を超えています。
- 世界シェア3位と世界的な取引所
- 日本語にも対応で使いやすい
- アプリで取引可能なので、いつでもどこでもスマホ1台で完結
- 手数料が安く、取り扱い銘柄が多い
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アバランチ(AVAX)の購入手順
1、BY BITに登録する
まずBY BITの公式サイトへアクセスし、口座を準備します。
口座開設に必要なのはメールアドレスのみで、数分で終わる非常に簡単な作業です。
2、必要事項を入力する

次に必要事項を入力していきます。
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力
- 利用規約にチェックを入れ、Create Account(続ける)をタップ
その後、入力したメールアドレスに認証コードが届くので、コピーして貼り付けます。これでBY BITの登録は完了です。
3、他取引所から送金して購入
BY BITで仮想通貨を購入する方法は「他取引所から送金」「クレジットカードで購入」の2つあります。
他取引所から送金の場合は、まずはビットコインなどの通貨を日本の取引所で購入し、BY BITに送金します。
日本の取引所のように、銀行口座から直接BY BITにお金を振り込むことはできないので注意してください。
その場合にオススメなのがGMOコインです。
GMOコインは送金手数料が無料なのでお得に利用できます(他の取引所だと数千円取られる場合があります)。
ですので、GMOコインで仮想通貨を購入→BY BITに送金
という手順がオススメです。
BY BITへの送金が完了したら、アプリを開き、ホーム画面で「AVAX」と検索し、購入します。
4、クレジットカードで購入する
クレジットカードの場合は、BY BITの登録が完了したら、ログインし、ホーム画面から「暗号資産を購入」を選択します。
そして、USDTかUSDをクレジットカードで購入します。
そこで購入したUSDT・USDでチリーズを購入することができます。
クレジットカードのメリットとしては、送金の手間がなく、すぐに購入できるというところです。
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アバランチ(AVAX)に関するQ&A
Q 1AVAX日本円でいくら?
2022年8月現在、1AVAX=3100円となっています。
これまでの過去最高値は約16000円ですので、今は5分の1程度の価格を推移しています。
Q 発行枚数は?
アバランチ(AVAX)の発行枚数は、7億2千万枚です。
現在はそのうちの39%、2億8千枚が市場に流通しており、発行量はまだ予想がある状況です。
ですが、アバランチ(AVAX)は定期的にバーン(焼却)される仕組みとなっているので、今後流通量が減っていく可能性があります。
仮想通貨の運営者が発行済みの通貨を永久に使えないようにすること
市場に流通する通貨1枚あたりの価値を高めることが目的で、行われると価格が上昇する傾向にある
一見マイナスな行為に見えますが、バーンは価格を支えるために行うもので、ポジティブなことです。
アバランチ(AVAX)のように発行上限が定められている通貨がバーンを行うと、流通量が減り、希少性が高くなります。
これは定期的に行われるということしかわかっておらず、具体的な日程は明らかにされていません。
ステーキングはどこで利用できる?
アバランチ(AVAX)のステーキングも先ほど紹介した取引所BY BITで行うことができます。
手順はまずBY BITの公式サイトへアクセスし、登録します。
登録に必要なものはメールアドレスのみで、5分程度で完了します。
その後、アプリへログインしホーム画面から「資産運用」を選択し、「BY BITステーキング」をクリックします。
下に行くと、検索欄があるので「AVAX」と入力すると、アバランチ(AVAX)のステーキングが利用できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産・アバランチ(AVAX)について解説しました。
- 時価総額ランキング15位と人気が高い仮想通貨
- 処理能力に優れ、セキュリティも高い
- イーサリアムキラーとして注目を集めている
- DiFi・NFT市場にも参入するなど期待のプロジェクト
- 取引はBY BITがオススメ
メジャーな仮想通貨の1つで、何万種類とある仮想通貨の中でも今後の将来性は高いと言えるでしょう。
ただし、仮想通貨はボラリティが激しく、大きく下落する可能性もあるので、リスクがあることも常に頭に入れておきましょう。
アバランチ(AVAX)を取引したいという方は、取扱のあるBY BITの公式サイトへアクセスしてみてください。
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