はじめに

イオス(EOS)ってどんな仮想通貨?

将来性はある?
などと疑問に思っていませんか?
イオス(EOS)はICOにおいて、史上最高額となる40億ドル(約4400億円)の資金調達に成功したことで一時話題となったので気になっている方が多いかと思います。
本記事ではそれらの疑問を全て解決します。
イオス(EOS)の説明から将来性、今後の価格予想までを詳しくまとめています。
後半にはイオス(EOS)の買い方を画像つきでわかりやすく紹介しているので、ぜひ最後まで参考にしてください。
- イオス(EOS)の特徴
- イオス(EOS)の将来性
- イオス(EOS)の今後の価格予想
- イオス(EOS)の購入方法
2022年9月時点で、イオス(EOS)を取り扱っている国内の取引所はありません。
イオス(EOS)について興味がある方は、取扱のある海外の取引所BY BITの公式サイトをチャックしてみてください。
BY BITでは、アカウントを開設して7日以内に入金すると、最大50ドル相当のビットコイン(BTC)がもらえる特別キャンペーンが実施中されています。
\最大50ドル相当のBTCが貰える!/
イオス(EOS)とは

名称 | イオス(EOS) |
トークン | EOS |
現在の価格(2022年9月現在) | 247円 |
最高値 | 2300円 |
時価総額 | ¥247,209,225,066 |
時価総額ランキング | 36位 |
発行枚数 | 10億EOS |
購入できる取引所 | BY BIT(日本の取引所は取り扱いなし) |
詳細 | イオス(EOS)公式サイト |
イオス(EOS)は、香港・米国に本社を置くBlock.one社によって開発された仮想通貨プロジェクトです。
イオスブロックチェーン上に、分散型アプリケーション(DApps)を開発することを目的としており、すでに260以上のDAppsが展開されています。
分散型アプリケーション(DApps)のプラットフォームをイオス、プロジェクトの資金調達のために発行される仮想通貨をEOSと呼びます。
イオス(EOS)の公開日は2017年6月と歴史のあるコインで、2022年9月現在の時価総額ランキングは36位と人気も根強い仮想通貨です。
時価総額=価格+流通枚数なので、時価総額ランキングは人気・有名といった指標になる
現在、仮想通貨は数万種類と存在しているので、この数字は上位と思っていただいていいと思います。

イオス(EOS)は2018年の時価総額ランキングで5位以内に入ったこともあるんだよ!
日本の取引所では取り扱いがないイオス(EOS)ですが、今後日本の取引所へ上場が決まると、国内でも注目度が高まる可能性があります。
今のうちから保有しておきたいとお考えの方は、取り扱いのある取引所BY BITの公式サイトへアクセスしてみてください。
BY BITは日本語にも対応しており、初心者の方も安心して利用いただけます。
\開設&入金で50ドル相当のBTCが貰える!/
イオス(EOS)の特徴
- ICOで史上最高額を記録
- 「イーサリアムキラー」と呼ばれている
- 取引手数料が無料
ICOで史上最高額を記録
「Initial Coin offering」の頭文字を取った言葉で、日本語に訳すと「新規仮想通貨公開」という意味
企業は仮想通貨を新たに発行し、その通貨を投資家が購入することで、資金を調達することができる
イオス(EOS)は2017年〜2018年の1年間ICOを行い、史上最高額となる40億ドル(約4400億円)の資金調達に成功しました。
このことで一気に注目が集まり、資金調達直後には時価総額ランキングが5位にまで上昇しました。
ICOとは「今からこういうプロジェクトを始めるから出資してよ」ということです。
そのICOで史上最高額を集めたということからも、イオス(EOS)への高い期待度が伺えます。
「イーサリアムキラー」と呼ばれている
イーサリアムは、ビットコインに次ぐ規模の仮想通貨として知られていますが、現在スケーラビリティ問題に直面しています。
取引量が増加するにあたって、手数料の高騰や取引の遅延が発生する問題のこと
この問題は今後取引量が増えるに従って深刻化することが予想されています。
そこで、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決できる存在として注目されているのがイオス(EOS)です。
イオス(EOS)は非常に高い処理能力を有しており、毎秒数百万件の取引を処理することができます。
これは、世界で最も使用されているクレジットカードVISAよりも高速となっており、イーサリアムと比べると数十万倍の速度です。
この性能により、イオス(EOS)は、イーサリアムのマーケットシェアを奪う可能性のある通貨として期待されています。
取引手数料が無料
イオス(EOS)は、取引手数料が無料です。
ビットコインなどの仮想通貨を取引する場合の多くは、手数料がかかります。
これは、投資家が支払った手数料がマイニング報酬にあてられているからです。
一方イオス(EOS)では、運営が保有しているトークンからマイニング報酬が配布されているため、手数料がかかりません。
投資家は手数料を気にせず、積極的にイオス(EOS)を取引することができます。

投資家にとって取引手数料が無料なのは嬉しいね
イオス(EOS)について興味がある方は取り扱いのある取引所BY BITの公式サイトをチェックしてみてください。
\開設&入金で50ドル相当のBTCが貰える!/
イオス(EOS)のチャート・価格推移

こちらがイオス(EOS)ローンチ後からのチャート、全期間です。
2018年4月末から5月にかけて大きく価格を上げ、初めて2000円台を突破し、この時は過去最高値の2300円までつけました。
この時の上昇の要因はイオス(EOS)の技術アップデートが発表されたことだと考えられています。

このニュースによって投資家の期待度、注目度が向上したんだね
また、同時期は「仮想通貨バブル」と呼ばれていた頃で、仮想通貨市場全体が好況だったことも影響しているとされています。
その後は落ち着きを見せ、2018年後半〜2021年4月ごろまで緩やかに下落しています。
ですが、2021年5月に再び高騰し、2018年以来の高値水準に達しました。
この上昇は、イオス(EOS)の開発を担当する企業が、子会社として独自の取引所Bullishを設立する目的で、100ドル(1.1兆円)の資金調達を完了したと発表したことが要因です。
その後は再び下落相場に移り、2022年9月現在は200円台を推移しています。
これはイオス(EOS)単体にネガティブなニュースがあったわけではなく、ロシア・ウクライナ情勢や中国の規制などで仮想通貨市場全体が不況となったことが原因と思われます。
下落トレンドがいつまで続くのかは不明ですが、ポジティブな発表や仮想通貨市場全体の盛り上がりがあれば、再び上昇する可能性もあります。
値上がりする前からイオス(EOS)を保有しておきたいとお考えの方は、取り扱いのある海外の取引所BY BITの公式サイトへアクセスしてみて下さい。
\開設&入金で50ドル相当のBTCが貰える!/
イオス(EOS)の将来性
- 世界有数の取引所Bitfinexとの提携
- 新たな取引所への上場
- イオス(EOS)の実用化が進む
- 米格付け機関Weiss Ratingsから高い評価を受けた
世界有数の取引所Bitfinexとの提携
2012年に香港で創業された大手仮想通貨取引所
日毎取引量で上位5番目に入るなど世界有数の規模を誇る
イオス(EOS)は世界でも有数の仮想通貨取引所ビットフィネックスと提携し、イオス(EOS)をベースとした仮想通貨取引所「Eosfinex」を立ち上げると発表しました。
現状これは予定であり、中止となる可能性もあります。
ただ、取引所の基軸通貨にイオス(EOS)が使用されることになれば、世界中から注目される存在になる可能性もあります。
新たな取引所への上場
2022年9月時点で、イオス(EOS)を取り扱っている日本の取引所はありません。
時価総額ランキング36位と世界的には有名な通貨ですが、日本ではまだ知名度が低いのが現状です。
なので、今後日本の取引所に上場することがあれば、国内での知名度もアップする可能性があります。

知名度がアップすると、必然的に流動性も増えるから価格上昇が期待できるよ
イオス(EOS)の実用化が進む
イオス(EOS)は分散型アプリケーション(DApps)の開発を目的としており、すでに260以上のDAppsが展開されています。
今後さらにDAppsの開発が進めば、イオス(EOS)の価格上昇は期待できるでしょう。
現在DAppsの多くはイーサリアム上で展開されています。
ですが、イーサリアムはスケーラビリティ問題を抱えているため、今後「イーサリアムキラー」とも呼ばれる、イオス(EOS)の実用化が進む可能性があります。
そうなると、イーサリアムのマーケットシェアを奪うことになり、イオス(EOS)の注目度は向上するでしょう。
米格付け機関Weiss Ratingsから高い評価を受けた
米大手格付け機関Weiss Ratings発表の仮想通貨ランキングで、イオス(EOS)は最高ランクの評価を受けました。
- A評価:イオス(EOS)/リップル(XRP)/ビットコイン(BTC)
- A−評価:イーサリアム(ETH)
- B+評価:カルダノ(Cardano)
今回の選出では「トランザクションの点で最高のパフォーマンスを誇る仮想通貨」とイオス(EOS)の高い処理能力が評価されました。
WeissRatingsは1971年創業の米国で唯一の金融格付け会社です。
これまでに53000件以上の金融機関、金融商品の格付けを発行しており、信頼度も高いとされています。
その機関が高く評価しているということを考えると、将来性にも期待が持てるのではないでしょうか。

イオス(EOS)は中国政府傘下の組織による格付けで、ランキング1位に輝いたこともあるよ!
イオス(EOS)の今後の価格予想
イオス(EOS)の将来価格はどうなっていくのか、専門家の意見と合わせて解説していきます。
さまざまな数値やデータを用いて、仮想通貨の価格予想を行なっている、海外の情報誌Digital Coin Priceの見解は以下の通りです。
- 2025年末までに6.98ドルになる(現在価格から約4.0倍の上昇)
- 2027年末までに8.54ドルになる(現在価格から約4.9倍の上昇)
- 2030年末までに24.11ドルになる(現在価格から約13.9倍の上昇)
イオス(EOS)の2022年9月現在の価格・為替レートで算出しています。
かなり強気の見解ですよね。
これはあくまで予想なので、この通りになるとは限りません。
ただ、このように海外の情報誌が「イオス(EOS)の価格は今後上昇していく」と分析していることは、将来性を考えるにあたってポジティブな判断材料になるでしょう。
イオス(EOS)の買い方

2022年9月時点、国内の取引所では取り扱いがありません。
世界最大の取引所「BY BIT(バイビット)」では取り扱いがあるので、取引を考えている方は口座開設を進めましょう。
BY BITは海外の取引所ですが、日本語に対応しており、アプリでも取引できるので、初心者の方も安心して利用いただけます。
また、イオス(EOS)以外にも、日本の取引所では取扱のない通貨を多く取り扱っており、現在は140種類を超えています。
- 世界シェア3位と世界的な取引所
- 日本語にも対応で使いやすい
- 365日24時間スマホ一つで完結
- 手数料が安く、取扱銘柄が多い

【お得情報】
アカウント開設後7日以内に入金すると、最大50ドル相当のビットコイン(BTC)がもらえる特別キャンペーン実施中!
\最大50ドル相当のBTCが貰えるチャンス!/
1、BY BITに登録する
まずBY BITの公式サイトへアクセスし、口座を準備します。
口座開設に必要なのはメールアドレスのみで、数分で終わる非常に簡単な作業です。
2、必要事項を入力する

次に必要事項を入力していきます。
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力
- 利用規約にチェックを入れ、Create Account(続ける)をタップ
その後、入力したメールアドレスに認証コードが届くので、コピーして貼り付けます。
これでBY BITの登録は完了です。
3、他取引所から送金して購入
口座開設後、BY BITで仮想通貨を購入する方法は「他取引所から送金」「クレジットカードで購入」の2つあります。
他取引所から送金の場合は、ビットコインなどの通貨を日本の取引所で購入し、BY BITに送金します。
日本の取引所のように、銀行口座から直接BY BITにお金を振り込むことはできないので注意してください。
その場合にオススメなのがGMOコインです。
GMOコインは送金手数料が無料なのでお得に利用できます(他の取引所だと数千円取られる場合があります)。
ですので、GMOコインで仮想通貨を購入→BY BITに送金
という手順がオススメです。
BY BITへの送金が完了したら、アプリを開き、ホーム画面で「EOS」と検索し、購入します。
4、クレジットカードで購入する
クレジットカードの場合は、BY BITの登録が完了したら、ログインし、ホーム画面から「暗号資産を購入」を選択します。
そして、USDTかUSDをクレジットカードで購入します。
そこで購入したUSDT・USDでイオス(EOS)を購入することができます。
クレジットカードのメリットとしては、送金の手間がなく、すぐに購入できるというところです。
\最短5分・かんたん無料登録/
イオス(EOS)に関するQ&A
Q 今の価格はいくら?
イオス(EOS)の2022年9月時点の価格は247円です。
2018年の最高値2300円から大きく下落しており、現在も下落トレンドを推移している状況です。
下落トレンドがいつまで続くのかは不明ですが、値上がりする前からイオス(EOS)を保有しておきたいとお考えの方は、取り扱いのある日本の取引所BITPOINTの公式サイトへアクセスしてみて下さい。
Q イオス(EOS)のデメリットを教えて
イオス(EOS)のデメリットには以下の点が挙げられます。
- EOSトークン自体は無価値
- ICO後に不正疑惑が浮かび上がる
まずはじめに、EOSトークン自体には価値がないということがデメリットだと言えます。
技術面は高い評価を受けていますが、イオス(IOS)には現在決済手段としての機能もなく、通貨としての価値はありません。
ただ、前述のイオス(EOS)をベースとした取引所がリリースされれば、状況は変わってくるでしょう。
取引所Eosfinexが立ち上がった場合は、通貨としての役割もでき、通貨本来の価値となることが考えられます。
また、史上最高額の資金調達を成功させ、注目を集めたイオス(EOS)のICOですが、テキサス大学ジョン・グリフィン教授と財務分析企業インテグラFECが公開したレポートによって、不正疑惑が浮上しました。
このレポートによれば、イオス(IOS)の価格が仮装売買(ウォッシュトレード)で吊り上げられた疑いがあるとされています。
ある特定の銘柄の売買が頻繁に行われていると他の投資家に誤解させ、取引を誘引することを目的として、同一人物が同じ時期に同じ価格で売買両方の注文を発注する取引のこと
あれだけの資金を集めることができた背景には、この仮装売買があったと指摘されています。
この疑惑に対して、イオス(EOS)の開発を行なっているBlock.one社は「Block.oneがプライマリーマーケットでトークンを購入したという証拠はない」と否定しています。
ただ現状は、まだこの疑惑が完全に晴れているわけではありません。
2018年の最高値を記録して以降、価格が伸び悩んでいるのはこのことで投資家の信用を失ったことが原因の1つだと考えられています。
ローンチされた2018年当時の話とはいえ、このような出来事があったということは、頭に入れて取引する必要があるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産・イオス(EOS)について解説しました。
- 分散型アプリケーションの開発を目的としている
- 処理能力に優れている、手数料が無料という特徴からイーサリアキラーとして注目を集めている
- 米格付け機関Weiss Ratingsから最高ランクの評価を受けている
- 最近はネガティブなニュースが続いている
- 取引はBY BITで可能
イオス(EOS)は、ICOで史上最高額の約4400億円の資金調達を成功した実績があり、イーサリアムキラーとして今後の成長が期待される仮想通貨です。
技術面でも高い評価を受けており、今後の実用化が進む可能性もあります。
ただし、取引する場合は過去にネガティブなニュースがあったことなどデメリットも頭に入れておくべきでしょう。
日本の取引所では取引できないので、イオス(EOS)について興味がある方は、取扱のあるBY BITの口座解説を進めるようにしてください。

【お得情報】
アカウント開設後7日以内に入金すると、最大50ドル相当のビットコイン(BTC)がもらえる特別キャンペーン実施中!
\開設&入金で50ドル相当のBTCが貰える!/
分からない点や質問がある場合はTwitterの方で聞いていただければ、お答えします。
先出しでチャート分析も配信しており、皆さんのトレードのお役に立てると思うので、フォローの方もよろしくお願いします。
Follow @btc__doge_ADA【関連記事】
【2022年最新】柴犬コイン(SHIB)とは?将来性や今後の価格予想・購入方法を徹底解説
コメント