はじめに

オーエムジー(OMG)ってどんな仮想通貨?

将来性はあるの?
などと疑問に思っていませんか?
本記事ではそれらの疑問を解決します。
オーエムジー(OMG)の説明から将来性、今後の価格予想、購入方法までを詳しくまとめています。
本記事で分かること
- オーエムジー(OMG)の特徴
- オーエムジー(OMG)の将来性
- オーエムジー(OMG)の今後の見通し・価格予想
- オーエムジー(OMG)の購入方法
これからオーエムジー(OMG)を買おうか悩んでいるといった方だけでなく、すでに投資している方にも参考になる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
オーエムジー(OMG)とは

オーエムジー(OMG)は、OMGネットワークの運用に使用される通貨のことを指します。
OMGネットワークは、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発されたプロジェクトです。
取引量が増加することで、取引の処理速度が遅延し、手数料も高騰してしまう問題
つまり、OMGネットワークは、イーサリアムよりも「高速で安い取引」を提供することを目的としているということです。
2017年に運営をスタートした、比較的新しい仮想通貨ですが、タイのマクドナルドなどの飲食店で決済システムに導入されるなど、実用化が進んでいます。
通貨名 | オーエムジー |
通貨記号 | OMG |
現在の価格(2022年6月現在) | 236円 |
最高値 | 2800円 |
時価総額 | ¥33,026,092,350 |
時価総額ランキング | 104位 |
発行枚数 | 140,245,399OMG |
オーエムジー(OMG)は、海外の取引所でしか取り扱いがなかったのですが、2020年に国内で初めて、「GMOコイン」が取り扱いを開始しました。
GMOコインは取り扱い銘柄数が国内No. 1で、各種手数料も無料です。
仮想通貨の購入で毎日10人に1000円が当たるキャンペーンも実施しているので、気になる方はチェックしてみてください。
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オーエムジー(OMG)の特徴
日本人が開発した仮想通貨
オーエムジー(OMG)は日本人起業家・長谷川潤氏が立ち上げた「Omine」という企業が提供している仮想通貨です。
拠点はタイのバンコクにあり、タイを含む東南アジア圏で、オンライン決済として普及することを目指しています。
日本人が主体となって開発した通貨ということもあり、トヨタファイナンシャルサービス、SBI証券、三井住友銀行(SMBC)などの日本大手企業からも資金調達を受けています。
このことからもオーエムジー(OMG)への期待度がうかがえます。
イーサリアムより送金速度が速く手数料が安い
オーエムジー(OMG)は、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発されたので、送金速度が速く、手数料が安いという特徴があります。

イーサリアムは利用者が増加したことで、取引の処理遅延、手数料の高騰といった問題を抱えている!
オーエムジー(OMG)は、独自のブロックチェーン技術で開発した「More Viable Plasma」と呼ばれるネットワークの構築に成功しました。
これにより、高速で手数料が安いということを実現したのです。
秒間トランザクション | 送金手数料 | |
イーサリアム | 15件 | 20ドル |
オーエムジー | 数千件 | 6ドル |
いかにオーエムジー(OMG)が高速で低コストかが分かりますよね。
高いセキュリティを確保
オーエムジー(OMG)は、イーサリアムをベースにして作成されたので、イーサリアムのブロックチェーン上で利用することができます。
ですので、イーサリアムと同等のセキリティが確保されています。
オーエムジー(OMG)は高速で安く、セキュリティが高いという特徴から、オンライン決済など、さまざまな分野で活用されている!
優秀なチームで運営されている
創設者は、長谷川潤氏、Donnie Harinsut氏の2人で、アドバイザーにはイーサリアム創設者・Vitalik Buterin氏、Bitcoin.comのCEO・Roger Ver氏などの経験豊富な方がいます。
このことからも、オーエムジー(OMG)のプロジェクトは信頼性が高く、期待できるとされています。
オーエムジー(OMG)の将来性
提携する企業の増加
オーエムジー(OMG)は、東南アジア圏でオンライン決済の手段として普及するという目的があります。
というのも、タイや東南アジアでは、銀行口座を解説するのにもお金がかかるため、口座を開けない人やクレジットカードを持ってない人が多く存在しています。
そこで、良い決済システムはないかと考え出されたのがオーエムジー(OMG)なのです。
スマートフォンなら誰でも持っているので、オーエムジー(OMG)を使って簡単に送金、決済ができればクレジットカード、口座がなくても便利ですよね。
このようにタイでは需要が高かったので、タイのマクドナルドやバーガーキングなどでオーエムジー(OMG)を使って決済できるようになるなど、実用化がどんどん進んでいっています。
ちなみに、タイでは3分の2のモバイル会社が、オーエムジー(OMG)のサービスを使ってるそうです。
今後は日本、シンガポール、インドネシアなどでビジネスを拡大していくことを狙っており、オーエムジー(OMG)の注目度は増していきそうです。
上場する取引所の増加
2020年に国内では初めてGMOコインが取り扱いを開始しましたが、今後さらに上場する取引所が増えれば、価格上昇が期待できそうです。
というのも、新たに取引所に上場が決まるというのは、その取引所にプロジェクトが認められたとなり、期待感が高まるのです。
また、日本では金融庁がOKを出した通貨しか上場できないという決まりがあり、日本の取引所に上場している通貨は安全性が高いとされているので、そういった面からも価格上昇が期待できます。
今後どこかの取引所に上場されるという可能性は、十分にあるので、そういった情報もチェックしておきましょう。
テザー(USDT)で稼働が開始
2020年、OMGネットワーク上でテザー社が発行するステーブルコインのテザー(USDT)の稼働が開始されました。
テザー(USDT)は、時価総額ランキングにおいて、ビットコイン、イーサリアムに次ぐ3位と、非常に大きな規模の通貨です。
そのテザー(USDT)が、OMGネットワークで稼働開始されたので、大きな注目を集めました。
今後、このようにOMGネットワークを利用したプロジェクトが増えることで、オーエムジー(OMG)の利用者増加、価値向上が期待できます。
将来性が期待されているオーエムジー(OMG)は国内大手取引所「GMOコイン」で購入可能です。
GMOコインは各種手数料が無料で、小額から購入できるので、初心者の方も始めやすくなっています。
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オーエムジー(OMG)の今後の見通し・価格予想
仮想通貨の価格予想を行っている、海外の情報誌「Digital Coin Price」の分析は以下の通りです。
- 2024年までに2.61ドルになる(現在価格から約1.5倍の上昇)
- 2025年までに3.57ドルになる(現在価格から約2倍の上昇)
- 2027年までに4.39ドルになる(現在価格から約2.5倍の上昇)
「Digital Coin Price」は、さまざまな指標を使って多角的に市場分析をしています。
これはあくまで予想なので、その通りになるとは限りませんが、このように「今後オーエムジー(OMG)は上昇していく」といったポジティブな見解が多くなっています。
オーエムジー(OMG)購入にオススメの取引所

ここまでオーエムジー(OMG)について解説してきましたが、実際購入するならどこの取引所がいいか悩みますよね。
オススメはGMOコインです。
GMOコインは各種手数料が安く、取り扱い銘柄20種類と、国内の取引所では1番の数を誇っています。
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- 取り扱い銘柄が多い
- 各種手数料が無料
- 小額から取引可能
✔取り扱い銘柄が多い
GMOコインは、国内取引所ですので、信頼度、安全性も高く安心して利用できます。
また、取り扱い銘柄20種類というのは、国内で最も多いので、オーエムジー(OMG)以外の投資にも便利です。

国内の取引所で取り扱いがなかった銘柄の上場が続いているというのもオススメポイント!
【GMOコインの取扱銘柄】
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- テゾス(XTZ)
- オーエムジー(OMG)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- チェーンリンク(LINK)
✔各種手数料が無料
仮想通貨取引所では、入出金手数料で数千円かかる場合がありますが、GMOコインでは入出金でかかる手数料が全て無料です。
各種手数料については↓表にまとめています。
取扱通貨数 | 20種類 |
レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | 無料 |
即時入金手数料 | 無料 |
暗号資産送付手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | あり |
✔0.1OMGから購入可能
GMOコインでは、0.1OMGから買えるので現在の価格ですと、約23円から取引可能です。
ビットコインの場合も、現在の価格帯なら270円から買えます。
このように、取り扱い銘柄全てが小額から気軽に購入できるので、いきなり数万円購入するのは怖いという方でも、はじめやすくなっています。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は仮想通貨・オーエムジー(OMG)について解説しました。
ここで簡単にまとめますと、オーエムジー(OMG)には
- 東南アジアで実用化がどんどん進んでいる
- タイのマクドナルドなどの大企業とも提携している
- 価格は上昇するといったポジティブな予想が多い
- GMOコインで購入可能
などの特徴がありました。
東南アジアから世界へ、ビジネスを拡大しようとしており、今後がさらに注目されている仮想通貨です。
ぜひこの機会に購入を検討してみてください。
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