はじめに
ApeCoin（APE）ってどんな特徴の仮想通貨？
どこの取引所で取引できる？
などと疑問に思っていませんか？
ApeCoin（APE）は2022年3月にローンチされたばかりの比較的新しい通貨ですが、ローンチ直後から大手仮想通貨取引所に相次いで上場するなど大きな注目を集めてきたので、将来性に期待している投資家も多いのではないでしょうか。
本記事ではそれらの疑問を全て解決します。
ApeCoin（APE）の説明から将来性、今後の価格予想までを詳しく解説しています。
後半にはApeCoin（APE）の購入方法を画像付きでわかりやすくまとめているので、ぜひ最後まで参考にしてください。
- ApeCoin（APE）の特徴
- ApeCoin（APE）の将来性
- ApeCoin（APE）の将来価格
- ApeCoin（APE）の買い方
2022年10月現在、ApeCoin（APE）を取り扱っている日本の取引所はありません。
そのため、ApeCoin（APE）を取引するには海外の取引所を利用する必要があります。
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ApeCoin（APE）とは
| 名称 | ApeCoin |
| トークン | APE |
| 現在の価格（2022年10月現在） | 751.26円 |
| 最高値 | 3200円 |
| 時価総額 | ¥230,542,196,026 |
| 時価総額ランキング | 36位 |
| 発行枚数 | 1,000,000,000APE（10億枚） |
| 購入できる取引所 | BY BIT（日本の取引所は取り扱いなし） |
| 詳細 | ApeCoin（APE）公式サイト |
ApeCoin（APE）は自律分散型組織「ApeCoin DAO」 によって、2022年3月にローンチされた仮想通貨プロジェクトです。
公式サイトでは「Web3.0の中心となる分散型コミュニティをサポートするため、カルチャーやゲーム、商取引で利用されるトークンである」と記載されています。
ApeCoin（APE）は2021年のNFTブームで話題となった、猿をモチーフにしたシリーズ「Bored Ape Yacht Club（BAYC）」から誕生しました。
BAYCは取引量世界No. 1のNFTマーケット「OpenSea」の取引高ランキングで2位にランクインし、ジャスティンビーバーや関口メンディー氏、パリスヒルトンなど多くの著名人も購入しています。
その“伝説“とも呼ばれるNFTから誕生したことで、ローンチ前から大きく注目されており、イーロンマスク氏がTwitterプロフィールをApeCoin（APE）にしたことでも話題となりました。
そのことから2022年10月時点の時価総額ランキングは36位と、高い人気を誇っています。
時価総額＝流通枚数＋価格なので、時価総額ランキングは人気・有名といった指標になる
ローンチから1年足らずで時価総額ランキング上位に食い込んでくる通貨は珍しいです。
取り扱いがないので、日本での知名度は比較的低いですが、今後日本の取引所にも上場することで、国内人気も高まるでしょう。
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ApeCoin（APE）の特徴
- NFT関連銘柄
- ゲーム内通貨として利用されている
- 大手企業と多数提携
- 大手取引所に上場済み
NFT関連銘柄
ApeCoin（APE）を運営しているのはApeCoin DAOですが、BAYCを開発している「Yuga Labs」も運営に関わっています。
Yuga Labsは「各プロジェクトの主要コインとしてエイプコインを利用していく」としており、実際にメタバースプロジェクトなどでApeCoin（APE）を導入しています。
ジャスティンビーバーが購入するなど、世界的に大ブームとなったNFT・BAYCを運営する企業が経営に携わり、さらに「主要コインとして利用していく」と発表したことが、ApeCoin（APE）の人気を後押ししました。
また、取引量世界No. 1のNFTマーケット「Open Sea」がApeCoin（APE）を決済手段として導入し、ApeCoin（APE）を使ってNFTが購入できるようになりました。
NFT関連事業に多く携わっているため、ApeCoin（APE）はNFT関連銘柄とされています。
ゲーム内通貨として利用されている
ApeCoin（APE）はゲーム内でもすでにトークンとして利用されています。
ブロックチェーンゲーム「Benji Bananas」ではゲーム内の通貨として利用されています。
今後はNFTを景品とした対戦型マルチプレイヤーゲーム「nWayPlay」にも導入される予定です。
このようにApeCoin（APE）はゲーム内でも使われることが多いのも特徴です。
大手企業と多数提携
仮想通貨は活用される場面が多いほど価値が高くなるとされており、ApeCoin（APE）は多数の大手企業と提携し、利用価値を高めています。
ApeCoin（APE）が提携している主な企業は以下の通りです。
- 高級ファッションブランド「GUCCI」の実店舗での決済
- 米ニュースマガジン「TIME（デジタル版）」の購買料の決済
- 米伝説的ラッパーSnoop DoggのNFTの決済
2022年8月にはグッチの実店舗における支払いに対応したことが発表され、ApeCoin（APE）を使ってグッチの商品を購入することが可能になりました。
まだローンチから時間が経っていないので、今後も提携する企業が増える可能性は高く、そうなるとApeCoin（APE）の価値も上がっていくでしょう。
大手取引所に上場済み
ApeCoin（APE） はすでにBY BITやBinance、コインベースなどの世界的な取引所に上場を果たしています。
ローンチ直後の銘柄を大手取引所が揃って取り扱うのは珍しく、ある程度時間が経って、有名になり需要が高まった段階で上場されるのが一般的です。
いかにApeCoin（APE） のプロジェクトが注目されているかがわかりますよね。
また取引所に上場する際には一定の審査に合格する必要があり、ApeCoin（APE） は早い段階で取引所にプロジェクトが認められたことになります。
このことも時価総額を大きく押し上げる要因となりました。
大手取引所に相次いで上場したことで投資家の注目度、期待度がアップしたんだね
2022年10月時点で日本の取引所には上場していませんが、今後取り扱う取引所が増える可能性もあるでしょう。
ApeCoin（APE） について興味がある方は取り扱いのある海外の取引所BY BITの公式サイトへアクセスしてみてください。
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ApeCoin（APE）の全期間チャート
こちらが2022年3月のローンチ（新規公開）から現在までの全期間チャートです。
ApeCoin（APE）は2021年のNFTブームで最も話題となった、猿をモチーフにしたシリーズ「Bored Ape Yacht Club（BAYC）」から誕生した通貨ということで、ローンチ前から大きな注目を集めていました。
そのためローンチ直後から大きく価格を上げ、4月後半には最高値の3200円を記録しています。
930円から取引がスタートしているので、わずか1ヶ月で3.4倍の上昇をしたことになります。
この時期はビットコインをはじめとする多くの銘柄が価格を下げていた時期で、ApeCoin（APE）は相場に逆行する形で急上昇したため、話題となりました。
その後はあまりにもApeCoin（APE）への投資熱が高まったことで、売り抜ける人が続出し、大きく価格を下げました。
現在も4月後半に記録した最高値から大きく下落している状況で、2022年10月時点の価格は751円です。
この下落はApeCoin（APE）単体に何かネガティブな出来事があったわけではなく、中国の規制やウクライナ・ロシア情勢の影響で仮想通貨全体が冷え込んだことが原因とされています。
NFT自体は2017年から誕生していますが、注目され出したのは2021年からです。
そのためNFTの認知度はまだまだで、今後NFT自体が盛り上がっていくことで、ApeCoin（APE）の注目度も再びアップしていくでしょう。
現在の下落トレンドがいつまで続くかは不明ですが、今のうちから保有しておきたい方は、取り扱いのある取引所BY BITの公式サイトをチェックしてみてください。
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ApeCoin（APE）の将来性
- ユースケースの増加
- プロジェクト「Otherside」
- 550億円の資金調達に成功
- 日本の取引所への上場
ユースケースの増加
仮想通貨は利用される機会が増えると流通量が増し、価値は高まっていきます。
そのため、ApeCoin（APE）はNFTやゲーム内通貨・決済手段としてすでに世界で利用されていますが、今後さらに活用される場面が増えれば価格上昇も期待できるでしょう。
ApeCoin（APE）は2022年3月にローンチされたばかりに関わらず、これまで紹介してきたような多くの企業とパートナーシップを結んでいるので、今後もプロジェクト拡大が期待されています。
プロジェクト「Otherside」
ApeCoin（APE）の開発に携わっているYuga Labsはメタバース（仮想現実）「Otherside」のローンチを予定しています。
The adventure begins. Otherside. 4/30, 12pm ET.
— OthersideMeta (@OthersideMeta) April 23, 2022
P.S. Otherside Discord is open: https://t.co/ZPj7nbyBePhttps://t.co/jL61iSy97d
インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと
現実世界の自分を仮想空間のアバターに託し、VRのヘッドセット等を利用して（利用しない場合も）バーチャルオフィスやリモート会議、チャット、ゲームなどを行う
まだ詳細は発表されていませんが、公式が発表した動画には有名NFTのキャラクターが多く登場しており、かなり豪華な内容となっています。
このOtherside上で通貨として利用されるのがApeCoin（APE）です。
Otherside内での主要通貨として、ゲーム内のショップや支払いなどでApeCoin（APE）が使われるのです。
そのためOthersideがローンチした際には、ApeCoin（APE）の需要が増し、価格上昇も期待できるでしょう。
メタバースの市場規模は年々増加していて、矢野経済研究所は2026年には1兆円を超えると予想されているよ
メタバースの盛り上がりもApeCoin（APE）の価格を後押しすることになりそうです。
550億円の資金調達に成功
ApeCoin（APE）を開発するYuga Labsは総額4.5億円（約550億円）の資金調達に成功しました。
今回の資金調達には以下の企業らが参加しています。
- a16z crypto
- Animoca Brands
- The Sandbox
- LionTree
- Sound Ventures
- Thrive Capital
- FTX
- MoonPay
資金調達というのは「こういうプロジェクトを始めるから出資して」というものです。
その資金調達でこれだけの企業からお金を集めることができたという点からもApeCoin（APE）の将来性がいかに期待されているかがわかります。
この550億円は人員強化や今後の提携・合同プロジェクトに充てられる予定です。
そのため今後も新しいプロジェクトが生まれる可能性は高く、それに従ってApeCoin（APE）の需要も増加していくと考えられています。
日本の取引所への上場
2022年10月現在、日本の取引所には上場していません。
国内での認知度は比較的低いため、今後日本の取引所に上場が決まれば多くの人が買える状況になり、国内人気も高まるでしょう。
そのため、ApeCoin（APE）の今後を考える上で日本の取引所に上場するというのは重要なポイントと言えそうです。
ApeCoin（APE）の今後の価格予想・将来価格
ApeCoin（APE）の将来価格はどうなっていくのか、専門家の意見と合わせて解説していきます。
AIや様々なデータ・数値を用いて仮想通貨の価格予想を行なっている、Digital Coin Priceの分析は以下の通りです。
- 2025年末までに20.46ドルになる（現在価格から約3.9倍の上昇）
- 2027年末までに25.78ドルになる（現在価格から約4.9倍の上昇）
- 2030年末までに71.85ドルになる（現在価格から約13.9倍の上昇）
ApeCoin（APE）の2022年10月現在の価格（751.26円）、為替（1ドル＝145円）で算出しています。
Digital Coin Priceは2017年に設立された海外サイトで、仮想通貨の分析や将来予想、最新ニュースを配信しています。
その情報誌は、現在の為替で計算すると2030年末までには10000円を超えているという、かなり強気の予想を出しています。
これはあくまで予想なのでこの通りになるとは限りませんが、このように海外の情報誌がApeCoin（APE）を評価し「今後ApeCoin（APE）の価格は上昇していく」と予想していることは、将来性を考える上でもポジティブな判断材料になるはずです。
ApeCoin（APE）の買い方
2022年10月時点、国内の取引所では取り扱いがありません。
世界最大の取引所「BY BIT（バイビット）」では取り扱いがあるので、取引を考えている方は口座開設を進めましょう。
BY BITは海外の取引所ですが、日本語に対応しており、アプリでも取引できるので、初心者の方も安心して利用いただけます。
また、ApeCoin（APE）以外にも、日本の取引所では取扱のない通貨を多く取り扱っており、現在は140種類を超えています。
- 世界シェア3位と世界的な取引所
- 日本語にも対応で使いやすい
- 365日24時間スマホ一つで完結
- 手数料が安く、取扱銘柄が多い
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1、BY BITに登録する
まずBY BITの公式サイトへアクセスし、口座を準備します。
口座開設に必要なのはメールアドレスのみで、数分で終わる非常に簡単な作業です。
2、必要事項を入力する
次に必要事項を入力していきます。
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力
- 利用規約にチェックを入れ、Create Account（続ける）をタップ
その後、入力したメールアドレスに認証コードが届くので、コピーして貼り付けます。
これでBY BITの登録は完了です。
3、他取引所から送金して購入
口座開設後、BY BITで仮想通貨を購入する方法は「他取引所から送金」「クレジットカードで購入」の2つあります。
他取引所から送金の場合は、まずはビットコインなどの通貨を日本の取引所で購入し、BY BITに送金します。
日本の取引所のように、銀行口座から直接BY BITにお金を振り込むことはできないので注意してください。
その場合にオススメなのがGMOコインです。
GMOコインは送金手数料が無料なのでお得に利用できます（他の取引所だと数千円取られる場合があります）。
ですので、GMOコインで仮想通貨を購入→BY BITに送金
という手順がオススメです。
BY BITへの送金が完了したら、アプリを開き、ホーム画面で「APE」と検索し、購入します。
4、クレジットカードで購入する
クレジットカードの場合は、BY BITの登録が完了したら、ログインし、ホーム画面から「暗号資産を購入」を選択します。
そして、USDTかUSDをクレジットカードで購入します。
そこで購入したUSDT・USDでApeCoin（APE）を購入することができます。
クレジットカードのメリットとしては、送金の手間がなく、すぐに購入できるというところです。
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ApeCoin（APE）に関するQ&A
Q 日本の取引所に上場する可能性はある？
ApeCoin（APE）はローンチから時間が経っていないので、今後日本の取引所に上場する可能性は十分にあるでしょう。
仮想通貨は需要が増し、注目度が高まると、取引所に上場されるというのが一般的です。
日本ではNFTの認知度が低く、まだまだ市場規模は小さいので、国内でNFT人気が高まることで、ApeCoin（APE）の注目度もアップしていくことでしょう。
そうなると、日本の取引所が取り扱うようになると予想されています。
Q 将来性はある？
ApeCoin（APE）はすでにNFTやゲーム内通貨、決済手段として利用されており、ローンチしてからそれほどの時間が経っていな中で、これだけの利用機会を得ています。
今後もプロジェクト拡大が見込まれており、これらを踏まえると将来性に期待できると言えるでしょう。
ただ、アルトコインはビットコインの影響を受けやすいので、下落のリスクも十分に理解しておくべきです。
本記事は、仮想通貨取引の推奨や勧誘を目的としたものではな炒め、暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産・ApeCoin（APE）について解説しました。
- ApeCoin（APE） は2022年3月にローンチされた比較的新しい通貨
- 猿をモチーフにしたNFT「Bored Ape Yacht Club（BAYC）」から誕生したため、当初から注目度が高い
- 多くの有名企業と提携し、NFT関連プロジェクト・ゲーム内通貨・決済手段として利用されている
- 550億円の資金調達に成功しており、今後のプロジェクト拡大が見込まれている
- 取引はBY BITで可能
ApeCoin（APE）は世界的に有名なNFTシリーズ・BAYCから誕生したため、上場直後から大きな注目を集めてきました。
プロジェクト開始からそれほど時間が経っていない中で、プロジェクト拡大に成功しているので、非常に可能性を秘めた通貨と言えるでしょう。
またNFTやメタバースは成長余地が大きい分野なので、その点からもApeCoin（APE）の今後が期待されています。
ApeCoin（APE）について興味がある方は、取り扱いのある世界最大の取引所BY BITの口座開設を進めてみてください。
BY BITは日本語対応で、取引画面もシンプルなので、初心者の方も安心して利用できます。
最大100倍のレバレッジ取引やステーキングサービスも充実しているので、上級者の方も満足できるでしょう。
口座開設はメールアドレスのみで行え、数分で終わる簡単な作業です。
【お得情報】
アカウント開設後7日以内に入金すると、最大50ドル相当のビットコイン（BTC）がもらえる特別キャンペーン実施中！
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分からない点や質問がある場合はTwitterの方で聞いていただければ、お答えします。
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