はじめに

XYO(XYO)ってどんな仮想通貨なんだろう

今後値上がりするのか知りたい
このような悩みを抱えていませんか?
XYO(XYO)は地理空間情報を匿名で収集する分散型ネットワークで、すでに多くの企業と提携していることから将来性に期待している投資家も多いのではないでしょうか。
本記事ではそんなXYO(XYO)の説明から将来性・今後の価格予想までを詳しく解説しているので、ぜひ最後まで参考にしてください。
- XYO(XYO)の特徴
- XYO(XYO)の価格推移
- XYO(XYO)の将来性
- XYO(XYO)の今後の見通し
2022年12月現在、Ergo(ERG)を取り扱っている日本の取引所はありません。
取引を考えている方は、取扱銘柄が豊富な世界最大の取引所BY BITの公式サイトをチェックしてみてください。
BY BITは世界シェア3位と世界的な取引所で、日本語に対応しており、取引画面が非常にシンプルなので、初心者の方も安心して利用できます。
最大100倍までのレバレッジ取引、10種類以上のステーキングにも対応しているので、上級者も満足できるでしょう。
現在はアカウント開設7日以内の入金で最大50ドル相当のビットコインがもらえる期間限定キャンペーンが実施されています。
口座開設はメールアドレスのみで行え、数分で終わる簡単な作業です。
\最大50ドル相当のBTCが貰える!/
XYO(XYO)とは

名称 | XYOネットワーク |
トークン | XYO |
現在の価格(2022年12月現在) | 0.588円 |
過去最高値 | 8.706円(2021年11月12日に記録) |
時価総額 | ¥7,540,709,847 |
時価総額ランキング | 319位 |
詳細 | XYO公式サイト |
XYO(XYO)は地理空間データの収集および検証を行う「XYO Foundation」内で使用される独自トークンです。
XYO Foundationは土地や建物などの現実世界の位置情報をブロックチェーンに取り込みます。
スマホなどのGPSから常に最新の情報を集めており、その地理空間データは企業や団体に提供されています。

実際に車やスマホの地図などに利用されているよ
街の中は「この店いつの間にか閉まってる」ということも多くあり、1年で大きく変わりますよね。
そのため地理データはほぼ永久的に更新が必要になります。
このことからXYO(XYO)のプロジェクトは需要が高く、サービスは今後長く続いていくと予想されています。
2022年12月現在の時価総額ランキングは319位ですが、しっかりとした目的・ニーズを持った今後注目のプロジェクトです。
XYO(XYO)の特徴
- 地理空間情報を匿名で収集する
- アプリでXYOを獲得できる
- 4種類のエコシステムで情報を管理している
- 有名企業と提携を結んでいる
地理空間情報を匿名で収集する
XYO(XYO)は正確な地理空間情報と位置情報データの作成を目的に開発されました。
人間や車両など動くものの位置を測定したデータのことを意味する
車のカーナビやスマートフォンの地図アプリをはじめ、様々な場面で活用される
XYO(XYO)が作成するデータは、地図アプリに限らず、さまざまな場面で必要とされるものです。
例えば、ここの地域ではこの場所に人が多く集まるなどの情報もわかるので、企業側は店舗拡大の際などに役立てることができます。
その他にもライバル企業の店舗前の交通量調査などにも利用できるなど用途はさまざまで、高い需要が見込まれています。
XYO(XYO)はスマホの位置情報をオンにしたユーザーなどから匿名で最新の地理空間情報と位置情報データを集めており、そのデータはブロックチェーンに記録されています。
アプリでXYOを獲得できる
「COIN」というアプリを使うことで、XYO(XYO)を獲得することができます。
具体的な手順は以下の通りです。
- アプリ「COIN」をダウンロード
- スマホのGPS・Wifiをオンにすることで、XYO(XYO)に自分の位置情報を提供する
- その対価としてポイントをもらえ、アプリ内で仮想通貨XYOに建て替えることができる
自分の位置情報を提供することで、報酬として仮想通貨XYOをもらえるということです。
獲得したXYOは取引所に送金して、他の仮想通貨と交換することも可能です。
買い物やジョギング、旅行などの日常生活の中でポイントは貯まっていき、移動範囲が多いほどもらえる報酬は多くなる仕組みになっています。
現在100万人以上のユーザーを抱えており、XYO(XYO)のデータ作成に役立てられています。
4種類のエコシステムで情報を管理している
XYO(XYO)は以下の4つのエコシステムで情報を管理しています。
- センチネル
- ブリッジ
- アーキピスト
- ディバイナー
センチネルは位置情報やスピード・高度などの地理空間データを収集します。
センチネルが別のセンチネルの近くにある時、お互いに近くにいることを送信し合い、これがセンチネルの位置情報の正確さを証明します。
センチネルで収集されたデータはブリッジに登録され、アーキピストで情報が保存されます。
そしてディバイナーは企業やユーザーからの各問い合わせに対応しています。
XYO(XYO)はこのような万全の体制が整えられています。
有名企業と提携を結んでいる
XYO(XYO)は多くの企業・プロジェクトと提携を結び、収集した地理空間データを提供しています。
その1つが世界屈指の位置情報技術プラットフォーム「HERE Technologies」です。
同社は地図、航空写真関連のサービスを展開しており、3D表示機能も備わっています。
精度が高いことで有名で、世界中のユーザーを抱える、グローバルな企業です。
その企業はXYO(XYO)から情報提供を受けて、地図や航空写真の更新に役立てています。
位置情報・地理空間データは定期的にアップデートが必要なので、XYO(XYO)の需要は高く、今後も提携する企業が増えていくことが予想されています。
XYO(XYO)の価格推移

こちらが2018年5月26日の取引開始日から現在までの全期間チャートです。
画像を見ると、2018年から2021年7月までずっと1円以下の価格帯を推移していることがわかります。
この時はXYO(XYO)の認知度も低く、取引をする人が少なかったため、ほとんど価格の上下はありませんでした。
その後2021年8月に初めて1円を突破すると、そこから一気に上昇し、11月12日には過去最高値の8.706円を記録しています。
7月終わりの価格が約0.4円なので、この時から考えると20倍以上の上昇です。
Top 7 ICOが発表した2021年上昇率ランキングに5位でランクインするほどの上昇でした。
わずか4ヶ月でここまで上昇するのは、値動きが激しい仮想通貨市場の中でもまれで、当時は大きな話題になりました。
なぜそれまで注目度が低かったXYO(XYO)がここまでの上昇をすることができたのか。
それは以下の理由が要因だと考えられています。
- 米大手仮想通貨取引所コインベースへの上場
- 仮想通貨市場全体の盛り上がり
XYO(XYO)は2021年9月9日に世界最高レベルの取引所・コインベースに上場されました。
世界的取引所に上場したことで、多くの人が買える環境になり、知名度アップにもつながったことで、価格を後押ししたとされています。
また10月に米国初のビットコイン先物ETFが取引開始されたことで、仮想通貨全体に注目が集まっていたことも要因の1つとされています。
その後はコロナショックや中国の規制、ロシア・ウクライナ情勢などのネガティブな出来事で金融市場が落ち込んだことが影響し、現在まで大きく価格を下げています。
2022年12月現在の価格は0.588円です。
この下落はXYO(XYO)に何かあったわけではないので、仮想通貨市場が再び盛り上がることやサービスの普及、新たな取引所に上場することがあれば、上昇も期待できるでしょう。
XYO(XYO)の将来性
XYO(XYO)の将来性を予想するためのポイントをつ紹介していきます。
- 提携企業数の増加
- 仮想通貨市場の動き
提携企業数の増加
道や建物など、数年で街の風景は大きく変わりますよね。
そのため、XYO(XYO)が提供している情報は非常に需要が高いです。
XYO(XYO)は、常にアプリなどを通じて最新の情報を収集しているので、企業側はサービスに役立てることができます。
そのため、XYO(XYO)は今後のサービス拡大が見込まれており、一度獲得したユーザーも手放しにくいとされています。
ただ反対を言えば、企業と提携して行くことができなければ、利用拡大は見込めないということです。
XYO(XYO)は我々個人にサービスを展開しているというよりは、企業や団体向けに情報を提供するプロジェクトなので、提携企業数の増加というのは将来性を考える上で重要になってくるでしょう。
仮想通貨市場の動き
仮想通貨全体の傾向として、ビットコイン価格に釣られる傾向にあります。
そのため、XYO(XYO)の今後を考える上で、仮想通貨市場全体の動きというのも非常に重要になってくると考えられています。
またビットコインは米国株に釣られやすい傾向があるため、米国経済の指標やNASDAQ、S&P500などの主要株価もチェックしておくといいでしょう。
XYO(XYO)の今後の見通し
XYO(XYO)の今後の価格はいくらになるのか、AI予想をもとに解説していきます。
- 2025年末までに0.0192ドルになる(現在価格から約4.4倍の上昇)
- 2027年末までに0.0234ドルになる(現在価格から約5.4倍の上昇)
- 2030年末までに0.0611ドルになる(現在価格から約14.0倍の上昇)
XYO(XYO)の2022年12月現在の価格(0.588円)、為替(1ドル=135円)で算出しています。
Digital Coin Priceは今後2030年までに8円近くまで上昇すると予想しています。
現在価格で購入しておけば約14倍の値上がり率を得られるという計算です。
Digital Coin Priceは2017年に設立された海外サイトで、仮想通貨のAI予想、最新ニュースを配信しており、専門家として知られている有名な情報誌です。
その情報誌はこのように予想していますが、これはあくまで予想なのでこの通りになるとは限りません。
ですがXYO(XYO)の今後を考える上ではポジティブな判断材料の1つになるでしょう。
XYO(XYO)に関するQ&A
Q XYO(XYO)のプロジェクトの目的を教えてください
XYO(XYO)の最終目標は位置情報ベースのネットワークを拡大していくことです。
XYO(XYO)が提供するサービスによって、世界中の人が実世界の情報を正確に利用できることを目標としています。
より正確でたくさんの情報を得ることが必要になってくるため、目標達成にはアプリ「COIN」の普及も重要になってくるでしょう。
Q 日本の取引所に上場する可能性はありますか?
虎ノ門ヒルズで開催された「TEAMZブロックチェーンサミット」に、XYO(XYO)はスポンサーとして参加しており、日本進出も果たしています。
仮想通貨は需要が増し、注目度が高くなったら、取引所が取り扱うようになるというのが一般的なので、このような日本での活動が活発化すれば、日本の取引所が取り扱うようになっても不思議ではありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産・XYO(XYO)について解説しました。
- XYO(XYO)は地理空間情報を匿名で収集する分散型ネットワーク
- 地理空間データは提携する企業や団体に提供されている
- 「COIN」というアプリを通じて自分の位置情報を提供することで、仮想通貨XYOを獲得できる
- 地図情報は定期的にアップデートが必要なので、サービスの普及が見込まれている
- 海外情報誌は上昇を予想
XYO(XYO) は、2022年12月時点の時価総額ランキング319位とまだ発展途上のプロジェクトですが、今後が期待されている理由が分かったかと思います。
ただ企業との提携でしかユーザーを増やすことができないということ、ビットコインの価格に釣られる傾向にあることは懸念点です。
本記事は、仮想通貨取引の推奨や勧誘を目的としたものではな炒め、暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
いろんな銘柄の投資していきたい方は、世界最大の取引所BY BITの口座解説を進めてみてください。
BY BITは取り扱い銘柄数140種類以上で、最大100倍までのレバレッジ取引に対応しているので、すでに別の口座を解説している方でも持っておくべき取引所と言えます。

【お得情報】
アカウント開設後7日以内に入金すると、最大50ドル相当のビットコイン(BTC)がもらえる特別キャンペーン実施中!
\最大50ドル相当のBTCが貰える!/
分からない点や質問がある場合はTwitterの方で聞いていただければ、お答えします。
先出しでチャート分析も配信しており、皆さんのトレードのお役に立てると思うので、フォローの方もよろしくお願いします。
Follow @btc__doge_ADA【関連記事】
トロン(TRON/TRX)は100円になる?特徴や将来性・価格予想を解説
コメント