経歴
23歳で億り人 投資金30万円から1年弱で総資産1億円達成
イソをフォローする

仮想通貨の板取引とは?メリット・デメリット、オススメの取引所を解説

未分類

著者
著者

『板取引って聞いたことあるけどよくわからない』と悩んでいませんか?

はじめに

板取引やってみたいけど意味がわからない、やり方がわかない

といった方も多いかと思います。

実は板取引はメリットが多く、やり方さえわかれば初心者でも簡単にできます。

本記事では、板取引とは何か、メリット、デメリットについて詳しくまとめています。

後半には、板取引をするのにオススメの取引所も紹介しています。

本記事で分かる事

  • 板取引とは
  • 板取引のメリット・デメリット
  • 板取引のやり方、オススメの取引所

この記事を読めば、板取引について全て理解することができます。すぐにも1人で売買できるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

フリーランスとして活動中の23歳。
仮想通貨投資歴2年、1年弱で億り人に。投資金30万円から1年弱で1億稼いだ投資術、仮想通貨の最新情報を配信中

板取引とは? 

まず板取引について解説していきたいと思います。

仮想通貨の取引所には、「販売形式」「取引形式」の2種類があることを覚えておきましょう。

販売形式とは?

販売所というのは、投資家が仮想通貨取引所を相手に仮想通貨を購入(売却)するサービスです。

提示されている価格で取引所からすぐに購入、売却ができるので、取引チャンスを逃すリスクが低いというメリットがあります。

また販売所の注文画面は「買値」と「売値」だけがシンプルに表示された「2Wayプライス」となっています。つまり「20000円で買い取る」、「20000円で販売する」と販売所が価格を決め、その価格を見てトレーダーは売買するということです。

簡単に売買できるので初心者向きの取引方法と言えます。

しかし、販売所は、購入価格と売却価格の差(スプレッド)が、実質的な手数料の役割を果たしています。そのため、取引所と比べて購入価格が高く、売却価格は低くなる傾向があります。

販売形式のメリットとしては、購入、売却がすぐできるのでチャンスを逃すことが少ない。一方デメリットは、手数料が高い、自分で価格を指定して売買できないということです。

取引所方式とは?

「取引所方式」というのは投資家同士が売買注文を使って仮想通貨を取引するものです。通称「板取引」と呼ばれています。

運営会社は取引当事者を仲介する「板」と呼ばれる取引場所を提供します。この方式は、自分で指定した価格で購入する指値注文や、その他のなどさまざまな注文方式で仮想通貨の購入ができます。

また販売形式と比較して、取引所に対して支払う手数料を大幅に削減できるメリットがあります。しかし、取引所方式では、反対注文(自分が「買い」ポジションの場合に、反対のポジションとなる「売り」のこと)を出す投資家がいなければ注文は約定されません。そのため必ずしも自分が購入したい数の仮想通貨を購入できる訳ではないというデメリットがあります。

つまり、板取引のメリットは手数料が安い、デメリットは購入、売却がすぐ行われない可能性があるという事です。


板取引は、指値で取引することができるのも大きなメリットです。指値とは、購入したい価格、売却したい価格を自分で指定して注文を出す方法です。

例)今のビットコインの価格が400万円で、あなたが、350万円まで下がったところで買いたいと思い、350万円で注文を出したとします。そうすると、350万円に下がったら、自動で注文が成約します。

逆も然りで、あなたは400万円でビットコインを購入しました。450万円になったら売却したいと注文を出せば、その価格で自動的に成約します。

つまり、相場が動いて希望価格に達すると自動で取引が成立するため、常にチャートを見ておく必要がなくなるということです。

普段働いている人や学生は、常にチャートを見ておけませんよね。そういった時にも板取引は便利なのです。

これらからわかる通り、手数料を抑えたい、毎日チャートを見れないという方にも板取引はオススメです。

こんな人に板取引はオススメ

  • 手数料を抑えたい人
  • 無駄なお金を払いたくない人
  • 希望額で取引したい人

板取引のやり方

ここからは、具体的にどのようにして板取引をやっていくのかについて解説していきます。

まず板取引には「成行注文」「指値注文」があるということを抑えておいてください。

成行注文とは?

こちらは取引所「ビットフライヤー」の板取引の画面です。どの取引所でもある程度操作は同じなので、参考にしてください。

成行注文とは価格を指定せず売買の成立を最優先した注文の執行条件のことを指します。取引画面には、画像のように「買う」、「売る」の2つが出てくるので、どちらかを押し、自分で数量を選択して売買するだけです。

成行の買い注文を出すと、そのときに出ている最も低い価格の売り注文に対応して注文が成立します。 同様に成行の売り注文の場合は、最も価格が高い買い注文に対応して注文が成立します。

買いたいと思った時は、数量を選択して「買い」のボタンを押すだけ。売りたいと思った時は「売り」のボタンを押すだけなので簡単!

指値注文とは?

成行注文と比べて少し複雑ですが、操作は簡単ですので安心してください。

指値注文とは指定した価格での売買の成立を最優先した注文の執行条件のことを指します。指値注文をしたい場合は、画像の右下にある「価格」のところに自分が希望する額を入力し、「買い」か「売り」のボタンを押します。すると、その価格になったら自動的に決済してくれます。

指値の買い注文を出すと指値以下の価格にならなければ注文が成立しません。 同様に指値の売り注文の場合は、指値以上の価格にならなければ注文が成立しません。

自分の中でここの価格になったら買いたい、売りたいとある場合はこの指値注文を使っていきます。

指値注文は、先ほども申した通り、会社員の方や学生などチャートを1日中見られないという方にかなりオススメです。

用途に合わせて使い分けるようにしてください。

板取引にオススメのアプリ 取引所

板取引ができる取引所は限られています。全ての取引所でできるわけではありません。いくつかある中で、「取扱コイン数」、「取引のやりやすさ」らから私が選んだオススメの取引所をランキング形式で紹介していきたいと思います。

1位 GMOコイン
出典 PR TIMES

GMOコインは、取引所で11種類の銘柄

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ネム(XEM)
  • ステラルーメン(XLM)
  • オーエムジー)OMG
  • テゾス(XTZ)
  • シンボル(XYM)
  • モナコイン(MONA)

を取り扱っています。

レバレッジ取引や貸暗号資産、ステーキングなどその他のサービスも豊富なので、初心者だけでなく上級者も満足して利用できるのも特徴です。

また、取引すると「マイナス手数料」が受け取れるのも魅力です。

GMOコインでは現物取引のMaker注文に対してマイナス手数料を導入しています。

「マイナス手数料」とは、お客さまによる取引が成立した際に、お客さまが手数料を支払うのではなく、約定金額に応じた日本円を受け取ることができる仕組みです。

極端に言えば、マイナス手数料とは、条件によっては手数料を支払うのではなく、もらえるということです。これは、トレーダーとしてはかなり有難い仕組みです。

GMOコインの板取引画面はシンプルでわかりやすく、初心者にもオススメできます。

また、500円から売買できるため、初心者の方もはじめ安くなっています。

やり方

取引画面も非常にシンプルで初心者でも簡単に始められます。

↑の画像がその取引画面になるのですが、まず初めに「成行注文」、「指値注文」のどちらかを選択します。

成行注文の場合は「売」、「買」のどちらかを押し、数量を入力したら確認画面に行き、完了です。

指値注文の場合は「売」、「買」のどちらかを押し、価格、数量を入力したら確認画面に行き、完了です。

簡単ですよね。

オススメポイント
  • 取り扱っている銘柄が多い
  • 操作が簡単
  • 500円から始められる
2位 コインチェック
出典 コインチェック公式サイト

次に紹介するのが「コインチェック」です。

2020年上半期のアプリダウンロード数において国内ナンバーワンを獲得、累計476万ダウンロードを記録するなど、有名な取引所です。

コインチェックでは

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • モナコイン(MONA)
  • ファクトム(FCT)
  • パレットトークン(PLT)

5つの銘柄で板取引が可能です。

こちらも少額から注文でき、初心者としては始めやすいアプリになります。

・やり方

板取引はスマートフォンのアプリに対応しておらずブラウザからログインして利用しないといけないのが注意点です。

そのブラウザでの板取引画面が↑になります。こちらもシンプルで、レート(価格)、注文量を入力し、「売り」、「買い」のどちらかのボタンを押すだけです。

オススメポイント
  • 国内最大手で安心
  • 4つの銘柄が取引可能
  • 500円からできるので始めやすい
まとめ

いかがだったでしょうか。今回は仮想通貨の板取引について解説しました。

ここで簡単にまとめますと、板取引には

手数料が圧倒的に少ない

というメリットがありました。

「これから仮想通貨でお金を稼ぎたい」と考えている方は、まずは手数料を抑えて売買することが重要です。私は最初、板取引という存在を知らず、販売形式の取引で大きな損をしてきました。皆さんは気をつけて、板取引を中心に売買することをオススメします。

著者
著者

Twitterでは、ビットコインなどのチャート分析を先出しで配信しています。

フォローの方もよろしくお願いいたします。

【関連記事】

モナコイン(MONA)はオワコン?将来性や今後の見通しなどを詳しく解説

ビットコインは購入後ほったらかしでいい?オススメの増やし方も紹介

【イーロンマスクも推す】ドージコインの将来性や今後、購入方法を紹介

コメント

タイトルとURLをコピーしました