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【億り人が伝授】仮想通貨・移動平均線の見方、活用法を詳しく解説

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はじめに

仮想通貨のトレードをやっていて「移動平均線」という言葉を聞いたことはありませんか?

実はこの移動平均線を使ってトレードすることは、かなり重要で移動平均線を使ったトレードを覚えると、勝てる確率はグッと上がります。

ですので、今回は移動平均線の意味、種類、それを使ったトレード方法を解説していきたいと思います。後半には移動平均線の設定方法、オススメの取引所についても触れています。

本記事を読めば移動平均線について理解でき、皆さんのトレードに必ず役立つので、ぜひ最後までご覧ください。

自己紹介

フリーランスとして活動中の23歳。

仮想通貨投資歴2年、1年弱で億り人に。投資金30万円から1年弱で1億稼いだ投資術を配信中

移動平均線とは

移動平均線は、ある一定期間の価格からその平均値を計算し、値動きを折れ線グラフで表したものです。

出典 キャッシュレスPAY

折れ線グラフの形をみることで日ごと、週ごと、月ごとの終値の平均値が上がっているのか、下がっているのかを視覚的に把握することができます。さらに、移動平均線を使って分析を行う「テクニカル分析」では、移動平均線の動きから、今後の相場や値動きを予測できると考えられています。

仮想通貨の値動きは、投資家が売り買いという投資行動を行った結果なので、再び同じパターンが繰り返される可能性があるのです。そのため、移動平均線などのチャートを分析し、過去にも同じような値動きをしたパターンを見つけることができれば、今後の相場や値動きを予測できるかもしれません。

移動平均線をチャートに表示することで、ローソク足だけで見るよりも、相場の流れがわかりやすくなり、移動平均線を使うことで、投資で成功する可能性が上がると考えられています。

移動平均線の種類

移動平均線には3種類あります。

1、単純移動平均線(SMAまたはMA

文字通り、ある一定の期間の終値を単純に平均した数字で作られている移動平均線です。

2、加重移動平均(WMA

5日加重動平均線の場合、5日目の価格を5倍、4日目の価格を4倍、3日目の価格を3倍、2日目の価格を2倍にして計算しています。こうすることで、単純移動平均よりも、直近の価格に重点を置いた分析ができるようにしています。

3、指数平滑移動平均(EMA

直近の価格を2倍にして計算したものです。5日EMAの場合、5日目の価格を2倍にして合計し、5で割ったものです。そのため、単純移動平均や加重移動平均線と比べて、より直近の価格に重点を置いたものになっています。

少し難しい言葉ですが、1の移動平均線以外使うことをオススメします。

この移動平均線を多くの投資家は参考にしています。

最も基本的で1番多くの投資家が使っているこの単純移動平均線を使うようにしましょう。

移動平均線の活用法

ではどのようにその移動平均線を活用していけばいいのか。解説していきたいと思います。

・下落トレンドか上昇トレンドか

ローソク足が移動平均線の上にある時は上昇トレンド、ローソク足が移動平均線の下にある時は下降トレンドと言えます。

この画像はローソク足が移動平均線の上にあるので上昇トレンドです。


そしてこの画像はローソク足が移動平均線の下にあるので下落トレンドです。

このようにして移動平均線を見ることで、今相場のトレンドはどうなっているのかを把握することができます。

・トレンドを見極める

先ほどのように上昇トレンドか下落トレンドかをまず判断します。

もし今の相場が上昇トレンドだった場合、価格の動きが移動平均線の近くまで下がり、再び上昇するのを繰り返すことがあります。この時の移動平均線は支持線(サポートライン)と呼ばます。

この画像はローソク足が移動平均線の上にあるので上昇トレンドですよね。その場合、移動平均線をサポートにどんどん上昇を繰り返していることがわかります。つまり、上昇トレンドだと、移動平均線あたりまで価格が下がってきて買えば、勝てる確率があるということです。

逆に、上昇トレンドの中で画像のように移動平均線を割ってしまうと大きな下落がくる確率が高くなります。

反対に、下落トレンドの場合、価格の動き移動平均線の近くまで上がり、再び下降するのを繰り返すことがあります。その時の移動平均線は抵抗線(レジスタンスライン)と呼ばれます。このような動きに反して価格の動きが支持線や抵抗線を突き抜けると、上げ幅が大きくなる可能性があります。

画像のような下落トレンドの場合は、移動平均線が抵抗線となってなかなか越えられていませんよね。こういう時に、移動平均線をブレイクしたら強い上昇が見込めます。

実際に画像の下落トレンドの中、移動平均線を超えたら急上昇していることがわかりますよね。

これを覚えるだけでも、上昇が読めたり、下落が予測できたりします。

ゴールデンクロス

移動平均線にはトレンド転換のシグナル「ゴールデンクロス」というものが存在します。

短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けるクロスは「ゴールデンクロス」と呼ばれ、上昇トレンドに転換する可能性を示します。

画像では、短期の移動平均線(黄色)が長期の移動平均線(紫)を下から突き抜けたら、大きな上昇がきていることがわかるかと思います。このように、移動平均線がゴールデンクロスすると、価格が大きく上昇する可能性があるので、覚えておくと波に乗ることができます。


・デッドクロス

反対に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けるクロスは「デッドクロス」と呼ばれ、下降トレンドに転じる可能性を示します。

画像では、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下に抜けていることがわかるかと思います。この時は、大きな下落に注意が必要です。

移動平均線活用法のまとめ

・上昇トレンド、下落トレンドの時にトレードの参考になる

・移動平均線がゴールデンクロスしたら上昇のチャンス

・移動平均線がデッドクロスしたら下落に注意

移動平均線の設定方法

移動平均線を使ったトレードがどれだけ重要なのか理解できたかと思います。ではどのようにしてこの移動平均線をチャート上に表すのか、解説していきたいと思います。

移動平均線は先ほどのゴールデンクロス、デッドクロスを見極めるために、1本の線ではなく、「5日間、25日間、70日間」のように、短期、中期、長期の移動平均線を設定しましょう。

スキャルピングやデイトレード(短期)が中心なら、できるだけ短い移動平均線が理想です。中長期の投資であれば、集計期間が長い移動平均線が参考になります。

初心者やまだ投資スタイルが固まっていない方は、5日線、13日線、25日線など基本通りの移動平均線を使うのがおすすめです。

「by bit(バイビット)」ですと、このようにチャート画面にいき、MA(移動平均線)を選択します。どのアプリでも基本的な設定方法は同じですので、バイビットを使ってないという方も参考にしてください。

MAを選択すると、3本の移動平均線が出現しました。これで終わりです。簡単ですよね。あとは先ほど解説した活用法を使うだけです。

もし移動平均線の期間を変更したい場合は、MAの右側にある「その他」をクリック。すると、このページになるので、「MA」を長押ししてください。

すると、この画面に移り変わるので、好きな期間に変更してください。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は移動平均線について解説しました。移動平均線を使ったトレードを覚えることで、トレードの幅を広げることができます。ぜひ活用してください。

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