はじめに

暗号資産「ファイルコイン(Filecoin)」ってどんなコインなんだろう
と疑問に思っていませんか?
時価総額=コインの流通枚数+値段なので、このランキングは人気、有名といった指標になるのですが、ファイルコインはリリースされてからわずか半年で時価総額ランキングTOP10に入ったこともあるなど、過去最も注目を浴びたコインの1つなので、気になっているという方も多いかと思います。
また、ファイルコインはまだ日本に上場していないので、

買い方が分からない
といった方もたくさんいると思います。
ですので今回はファイルコインとは一体どういうコインなのか、特徴、今後、将来性、評判について詳しく解説していきたいと思います。後半にはファイルコインの買い方も紹介しています。
本記事で分かること
- ファイルコインの特徴
- ファイルコインの今後・将来性
- ファイルコインの評判・価格予想
- ファイルコインの購入方法
ファイルコインの購入を考えている方だけでなく、すでに買っているという方にも参考になる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
自己紹介
フリーランスとして活動中
仮想通貨投資歴2年、1年弱で億り人に。投資金30万円から1年弱で1億稼いだ投資術を配信中
ファイルコインとは
ファイルコインは、2020年に大手仮想通貨取引所に上場したので、かなり新しい暗号資産ですが、わずか半年で時価総額ランキングTOP10に入るなど大きな注目を浴びてきました。
2017年にはICOという資金調達の募集を実施したところ、歴代2位の280億円が集まりました。
資金調達というのは「これからこういうことを開発するから出資して」ということです。これだけ多くのお金が集まったということは、いかにファイルコインのプロジェクトが世界中で期待されているかが分かりますよね。
また、上場前から大きく注目されるコインは上場が決まると、価格が暴落し電子ゴミになってしまうようなことがあるのですが、ファイルコインはその価値をずっと保ち続けています。
それはこれからさらに価値を高めていく存在だと世界で見られているということにもなります。そこがファイルコインのすごいところです。
現在の時価総額は¥199,841,467,837、時価総額ランキングは39位となっています。
通貨単位 | ファイルコイン(FIL) |
価格(2022年5月現在) | 946円 |
最高値 | 約20000円 |
時価総額 | ¥199,841,467,837 |
時価総額ランキング | 39位 |
最大発行枚数 | 20億枚 |
ファイルコインの特徴

1、ネットワークのシステムを変える
ファイルコインは分散型のインターネットファイルシステム(IPFS)というシステムを採用しています。
現在みなさんが使っている「Yahoo!」などのネットワークはロケーション指向型プロトコル(HTTP)です。
現在HTTPからこのIPSFに変わろうという動きが活発になっているのですが、HTTPからIPSFになり変わると、インターネットそのものをブロックチェーン化したネットワークの構築が実現されます。そうなると

どう世の中が良くなっていくのか
疑問になりますよね。
現在のHTTPには
- 中央主権型
- セキュリティ、サービス運営は一部の企業に依存する
- 情報漏洩、プライバシー侵害
- 膨大なデータを処理できない
という問題がありました。このような問題を解決するために、今ネットワークをHTTOからITFSに変えようとという動きが強まっているのです。
そして、このIPFSになるために重要な役割を担っているのがこのファイルコインです。
ファイルコインはIPSFを利用して、ユーザー同士でストレージ(データ)の貸し借り、共有ができる分散型ストレージネットワークなので、ファイルコインを使用することで、サーバーの負荷も分散でき、管理者に依存することはなくなります。
つまり、IPSFに成り代わることで
- 不正や改善が限りなく不可能となり、強固なセキュリティとデータの安全性が確保される
- サーバーの負荷が分散される
というメリットがあります。そして、このシステム上で重要な役割をファイルコインは担っているということです。
すでにGoogle、NASA、Facebook、Wikipediaなどの多くの大企業がこのようなIPSFを採用すると発表しており、今後も多くの需要が見込まれています。
ポイント!
IPSFを採用する企業が増える→ファイルコインの価値も上がる
2、280億円の資金調達に成功

先ほども記述しましたが、ファイルコインは2017年にICOという資金調達の募集を実施したところ、歴代2位の280億円が集まりました。
こちらがファイルコインのICOに参加した企業の一部です。大企業が非常に多いですよね。

いかにこのプロジェクトが注目されているかが分かります。
ファイルコインの将来性・今後
・提携企業の増加

今、IPSFを採用している企業に一部がこちらです。NASA、Facebook、Wikipedia、Netflixなど、世界的企業ばかりですよね。
このように、ファイルコインは私たちの生活に必要不可欠となる存在になる可能性があります。
そしてこの流れが今後さらに高まっていくことで、ファイルコインの価値は上がっていくとされています。また、これだけの大企業がIPSFを採用しているので、その可能性は高いと予測されています。
・国内上場
ファイルコインは2020年にリリースされてから「BINANCE」や「coin base」「OKEX」「GEMINI」などの大手海外取引所に上場されました。これだけの取引所に一気に上場されるコインはあまりなく、注目度が伺えます。
ですが、国内の取引所ではまだ上場しているところはありません。今後、国内取引所の上場が決定すれば、日本でもこのプロジェクトが広まっていき、ファイルコインの価格上昇の要因になりそうです。
ですので、いつ日本の取引所に上場されるのかということもチェックしておきましょう!
ファイルコインの評判

ファイルコインはビットコインを超える可能性がある⁉︎
アメリカのナスダックが発表した「ビットコインを超える可能性のある暗号資産3選」に、ファイルコインは選出されました。
ファイルコインの実用性、ネットワークに革命を起こそうとしているという点が評価されたとのことです。
かなり期待できそうですよね。
ファイルコインの価格予想
CoinARBITRAGEBOTの価格予想は以下の通りです。
- 2022年末 50USD (現在価格から)約6倍の上昇
- 2023年末 90USD (現在価格から)約10倍の上昇
- 2024年末 146USD(現在価格から)約18倍の上昇
年々上昇と続け、2024年までには現在から約18倍になっているという分析です。
技術的な分析メゾットを駆使して、仮想通貨の価格予想をしている「CoiDateFlow」は
2025年までに86USD
になると予想しています。これは現在価格から約8倍の上昇です。
このように、ファイルコインの価格予想は「上がっていく」というポジティブなものが多いです。
ファイルコイン購入にオススメの取引所
ではどこでファイルコインを買えばいいのか。
ファイルコインの取引にオススメなのが、海外の取引所「by bit(バイビット)」です。日本の取引所の取り扱いはありません。

バイビットは海外の取引所ですが、日本語にも対応しており、アプリもあるので初心者も使いやすくなっています。
また、与沢翼さん、青汁王子さん、ヒカルさんなども使っている世界的な取引所なので、安心して利用できます。
ファイルコインの他にも、日本の取引所にはない仮想通貨をたくさん取り扱っており、現在は140種類以上の銘柄に対応しています。
バイビットの特徴
- 世界のシェア3位と世界的な取引所
- 日本語にも対応で使いやすい
- 手数料が安い
- 取扱銘柄が多い
ファイルコインの購入方法
手順1 by bitに登録
まずはバイビットに登録します。必要なのは、メールアドレス、パスワードだけでなので、3分程度で完了します。本人確認書類などは不要です。
手順2 ファイルコインを購入
登録が終わったら、購入していきます。バイビットで暗号資産を購入する方法として「クレジットカードで購入」、「他取引所から送金」の2種類があります。
他取引所から送金する場合は、まずビットコインなどの通貨を日本の取引所で購入し、バイビットに送金します。日本の取引所のように、銀行口座から直接バイビットにお金を振り込むことはできないので注意してください。
その場合にオススメなのがGMOコインです。GMOコインは送金手数料が無料なのでお得に利用できます(他の取引所だと数千円取られる場合があります)。
ですので、GMOコインで仮想通貨を購入→バイビットに送金
という手順がオススメです。
送金が完了したら、アプリを開き、ホーム画面で「FIL」と検索し、購入します。
クレジットカードの場合も、まずはバイビットに登録をします。
登録が完了したら、ホーム画面から「暗号資産を購入」を選択し、USDTかBTCをクレジットーカードで購入します。そのUSDT、BTCからファイルコインを購入できます。
クレジットカードの場合は送金の手間がないので、登録後すぐに購入可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産「ファイルコイン(Filecoin)について解説しました。
ここで簡単にまとめますと、ファイルコインには
- 上場前から大きな注目を浴びている
- ネットワークを大きく変える可能性がある
- 多くの大企業が採用している
- 購入はby bitがオススメ
といった特徴がありました。いかに世界から注目されているコインかわかっていただけたかと思います。ぜひこの機会に購入を考えてみてはいかがでしょうか。
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