はじめに

テゾス(XTZ/Tezos)ってどんな仮想通貨?

将来性はない?
などと疑問に思っていませんか?
テゾス(XTZ/Tezos)は時価総額ランキング35位と人気の高い通貨なので、気になっている方も多いかと思います。
本記事ではそれらの疑問を解決します。
テゾス(XTZ/Tezos)の説明から将来性、今後の見通し、価格予想までを詳しく解説しています。
- テゾス(XTZ/Tezos)の特徴
- テゾス(XTZ/Tezos)の将来性
- テゾス(XTZ/Tezos)の今後の見通し
- テゾス(XTZ/Tezos)の将来価格
- テゾス(XTZ/Tezos)の購入方法
これからテゾス(XTZ/Tezos)に投資しようか悩んでいるといった方だけでなく、すでに買っている方にも参考になる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
テゾス(XTZ/Tezos)とは

テゾス(XTZ/Tezos)は、キャサリン・ブライトマン夫妻によって2017年7月1日にローンチ(新規公開)された、分散型のアプリケーション開発プラットフォームです。
ブロックチェーン技術の普及を目的としています。
テゾス(Tezos)ブロックチェーン上で使われる独自通貨のことをXTZと呼び、主にテゾスサービスの支払いに活用されています。
DAppsともいい、ブロックチェーン技術を活用した、管理者がいないアプリケーションのことを指します
今話題のDeFiやNFTもDAppsの1つです
また、テゾス(XTZ/Tezos)の時価総額ランキング35位と高い人気を誇っています。
時価総額=流通枚数+価格なので、時価総額ランキングは人気、有名といった指標になる
テゾス(XTZ/Tezos)は世界で35番目に有名な仮想通貨ということです。仮想通貨は何万種類とあるので、この数字は上位と思っていただいていいと思います。
通貨名 | テゾス(Tezos) |
通貨記号 | XTZ |
開発者 | キャサリン・ブライトマン夫妻 |
現在の価格(2022年7月現在) | 212円 |
最高値 | 966円 |
時価総額 | ¥191,600,183,671 |
時価総額ランキング | 35位 |
発行上限枚数 | 100億枚 |
メジャーなアルトコインの1つで、有名企業やプロスポーツチームと提携したことでも話題になりました。
そんなテゾス(XTZ/Tezos)は、国内大手取引所GMOコインで取り扱いがあるので、気になる方はチェックしてみてください。

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テゾス(XTZ/Tezos)の特徴
スケーラビリティ問題に悩まされない
分散型アプリケーション(DApp)といえば、イーサリアムが代表的ですが、イーサリアムは取引量が増えるにつれて手数料が高騰する、送金速度が遅くなるといった問題を抱えています。
一方、テゾス(XTZ/Tezos)は独自のスマートコントラクト機能を採用しているので、イーサリアムのような問題に悩まされることはないというメリットがあります。
独自のスマートコントラクトを実装
繰り返しになりますが、テゾス(XTZ/Tezos)は独自のスマートコントラクトを実装しています。
コンビニでは人を介して商品を購入しますが、自動販売機では全て自動で取引が完了しますよね。
この自動販売機のように、契約を自動実行してくれるプログラムのことをスマートコントラクトといいます。
これを実装することで契約上のトラブル、人件費を格段に減らすことができます。
このようにメリットも多いですが、イーサリアムでは、このスマートコントラクトのバグによって、資金の流出事件や凍結事件が発生しています。
これは自動契約という特性上、仕方がないとされていましたが、テゾス(XTZ/Tezos)は違います。
テゾス(XTZ/Tezos)は、処理内容に誤りがないかを検証する「OCaml」を搭載しており、バグが発生する前に排除するという仕組みができています。
テゾス(XTZ/Tezos)は独自のスマートコントラクトを採用し、開発の容易さ、安全性、利便性を向上しているということです。
テゾス(XTZ/Tezos)は「OCaml」の掲載によて、安全性が高いかつ送金速度が速い・手数料が安いということを実現している。
ハードフォークの必要がない
ビットコインやイーサリアムは、取引量が増えるにつれて送金速度が遅くなる、手数料が高騰するといった課題が出てきました。
その課題を解決するために、ハードフォークを経てビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックが誕生しています。
仮想通貨のアップデート手法の1つで、既存のブロックチェーンを分裂して、新しい通貨を生み出すこと
ハードフォークによって生まれた新しい通貨と比べて、既存の通貨はシステムが古い、劣った機能の通貨とみなされてしまいます。
劣った通貨とみなされると、価格は一気に下がるため、不安定な相場になるというデメリットがあります。
その点、テゾス(XTZ/Tezos)はハードフォークを行うことなく、アップデートしていくことが可能です。
なので劣った通貨とみなされることはなく、価値の安定やユーザーの信頼獲得につなげています。
大手企業・有名スポーツチームとも提携
テゾス(XTZ/Tezos)は、これまで説明してきた特徴から、金融分野に利用されています。
さらに、アパレルブランド「GAP」などの有名企業、「マンチェスターユナイテッド」などのスポーツチームとも提携するなど、多くの分野で活用されています。
最近では、フランスのeスポーツ組織「Vitality」と提携し、NFT市場にも参入しました。
特に、最近はNFTプロジェクトの立ち上げに対して積極的で、NFTブームが来た際には価格が急上昇しました。
NFT市場はまだまだ成長が見込めるので、それをきっかけにテゾス(XTZ/Tezos)の注目度が増し、価格が上昇することは十分に考えられます。
国内の取引所GMOコインで取り扱いがあるので、気になる方はチェックしてみて下さい。

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テゾス(XTZ/Tezos)のチャート・全期間

2019年から2021年まで右肩上がりに上昇しています。
この時は、仮想通貨全体が上昇傾向だったので、ビットコインやイーサリアムの価格上昇につられる形で高騰したと考えられます。
2021年には、NFTに関連する通貨が軒並み急上昇したことで、テゾス(XTZ/Tezos)も急騰し、一時は過去最高値の966円を記録しました。
そこから下落していますが、現在は200円台を推移しており、落ち着いてきた印象です。
NFTは今話題で、関連する銘柄が急騰することはよくありますが、テゾス(XTZ/Tezos)もその1つです。
購入は、取り扱い銘柄数・国内NO.1のGMOコインで可能なので、気になる方はチェックしてみて下さい。
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テゾス(XTZ/Tezos)の将来性
提携するプロジェクトの増加
テゾス(XTZ/Tezos)は、アパレルブランド「GAP」や「マンチェスターユナイテッド」などのスポーツチームと提携しており、知名度や価値を強めています。
こういった動きが盛んになることは、さらに知名度・価値が増していく事になるので、価格が上昇していくと予測できます。
フランス中央銀行の実験
テゾスのブロックチェーン技術は、大手銀行でも活用が進んでいます。
2020年9月に、フランス中央銀行がブロックチェーンを使ったデジタル通貨「CBDC」の実用実験にテゾス(XTZ/Tezos)を採用することを発表しました。
今後この実験が進み、本格的に取り扱われるようになれば、テゾス(XTZ/Tezos)の価格上昇は期待できるとされています。
ちなみにフランスではテゾス(XTZ/Tezos)が拡大していっており、1万以上のファミリーマート、たばこ店、ガソリンスタンドでも購入することができます。
市民にとってはかなり身近な存在で、この動きがヨーロッパ、世界へと広まっていく事でも、価格上昇していくと予想できます。
上場する取引所の増加
今後、さらに上場する取引所が増えていけば、価格上昇が期待できそうです。
というのも、新たに取引所に上場が決まるというのは、その取引所にプロジェクトが認められたということになるので、通貨への期待感が高まるのです。
また、上場が決まると、必然的に取引量も増えるので、価格は上昇する傾向にあります。
今後テゾス(XTZ/Tezos)がどこかの取引所に上場する可能性は十分にあるので、そういった最新情報もチェックしておくといいです。
テゾス(XTZ/Tezos)の将来価格・価格予想
さまざまな数値、データを使って仮想通貨の価格予想を行っている、海外の情報誌「Digital Coin Price」の分析は以下の通りです。
- 2024年までに2.29ドルになる(現在の価格から約1.5倍の上昇)
- 2025年までに3.10ドルになる(現在の価格から約2倍の上昇)
- 2030年までに7.29ドルになる(現在の価格から約4.6倍の上昇)
仮想通貨や金などの価格予想を行っている、海外の情報誌「Coin Price Forecast」の分析は以下の通りです。
- 2024年までに2.78ドルになる(現在の価格から約1.8倍の上昇)
- 2025年までに3.33ドルになる(現在の価格から約2.1倍の上昇)
- 2030年までに5.66ドルになる(現在の価格から約3.6倍の上昇)
これはあくまで予想なので、この通りになるとは限りませんが、このように「今後テゾス(XTZ/Tezos)の価格は上昇していく」といったポジティブな見解が多くなっています。
テゾス(XTZ/Tezos)購入にオススメの取引所

ここまでテゾス(XTZ/Tezos)について解説してきましたが、実際購入するとなると、どこの取引所がいいか悩みますよね。
オススメはGMOコインです。
GMOコインは各種手数料が安く、取り扱い銘柄20種類と国内の取引所では1番の数を誇っています。
仮想通貨の購入で毎日10人に1000円が当たるキャンペーンも実施しているので、気になる方はチェックしてみてください。
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- 取り扱い銘柄が多い
- スマホ1つで全て完結
- 各種手数料が無料
- 小額から取引可能
✔取り扱い銘柄が多い
GMOコインは、国内取引所ですので、信頼度、安全性も高く安心して利用できます。
また、取り扱い銘柄20種類というのは、国内で最も多いので、テゾス(XTZ/Tezos)以外の投資にも便利です。

国内の取引所で取り扱いがなかった銘柄の上場が続いているというのもオススメポイント!
【GMOコインの取扱銘柄】
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- テゾス(XTZ)
- オーエムジー(OMG)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- チェーンリンク(LINK)
✔スマホ1つで全て完結
GMOコインはアプリをダウンロードすることで、スマホでも全銘柄の売買ができます。
全ての操作がスマホ1つで完結するので、出先でも簡単に行えて便利です。
✔各種手数料が無料
仮想通貨取引所では、入出金手数料で数千円かかる場合がありますが、GMOコインでは入出金でかかる手数料が全て無料です。
各種手数料については↓表にまとめています。
取扱通貨数 | 20種類 |
レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | 無料 |
即時入金手数料 | 無料 |
暗号資産送付手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | あり |
✔0.1XTZから購入可能
GMOコインでは、0.1XTZから買えるので現在の価格ですと、約21円から取引可能です。
ビットコインの場合も、現在の価格帯なら270円から買えます。
このように、取り扱い銘柄全てが小額から気軽に購入できるので、いきなり数万円購入するのは怖いという方でも、はじめやすくなっています。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は暗号資産・テゾス(XTZ/Tezos)について解説しました。
- 独自のスマートコントラクト実装で安全性などに優れている
- 時価総額ランキング35位と人気が高い
- 有名企業、スポーツチームとも提携し注目を集めている
- 国内取引所GMOコインで購入できる
メジャーな仮想通貨の1つで、NFT関連の銘柄ということもあり、今後が期待されています。
ぜひこの機会に購入を検討してみてください。
分からない点や質問がある場合はTwitterの方で聞いていただければ、お答えします。
先出しでチャート分析も配信しており、トレードのお役に立てると思うので、フォローの方もよろしくお願いします。
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